Pajjiż: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
デュタステリド
株式会社ビオメディクス
Dutasteride
淡黄白色不透明の長楕円形のカプセル剤、長径16mm、短径7mm
内服剤
5α還元酵素I型およびII型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑制して、肥大した前立腺の縮小効果を示します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)デュタステリドカプセル0.5mgAV「BMD」、デュタステリド、0.5
(裏)DUTASTERIDE0.5AV"BMD"、デュタステリドAV、0.5
くすりのしおり 内服剤 2020 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:デュタステリドカプセル 0.5MGAV「BMD」 主成分: デュタステリド (Dutasteride) 剤形: 淡黄白色不透明の長楕円形のカプセル剤、長径 16mm 、短径 7mm シート記載など: (表)デュタステリドカプセル 0.5mgAV 「 BMD 」、デュタス テリド、 0.5 (裏) DUTASTERIDE0.5AV"BMD" 、デュタステリド AV 、 0.5 この薬の作用と効果について 5α 還元酵素 I 型および II 型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換 を抑制して、肥大した前立腺の縮小効果を示します。 通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 カプセル(主成分として 0.5mg )を 1 日 1 回服用します。必ず指示された服用方 法に従ってください。 ・カプセルの内容液は口腔粘膜を刺激することがあるので、カプセルを噛んだり、開けたりせずに飲み 込んでください。 ・飲み忘れた Aqra d-dokument sħiħ
−1− 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分及び他の 5 α還元酵素阻害薬に対し過敏症 の既往歴のある患者 2.2 女性[8.1、9.5、9.6 参照] 2.3 小児等[8.1、9.7 参照] 2.4 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販 売 名 デュタステリドカプセル0.5mgAV「BMD」 成分・含量 1 カプセル中デュタステリド0.5mgを含有 添 加 剤 ジブチルヒドロキシトルエン、グリセリン脂肪酸エス テル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ゼラチン、コハク 化ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン 3.2 製剤の性状 販 売 名 デュタステリドカプセル0.5mgAV「BMD」 大 き さ 長径:約16mm 短径:約 7 mm 重 量 約593mg 外 形 色 調 淡黄白色不透明 剤 形 長楕円形の軟カプセル 識別コード (PTP) BMD58 4.効能又は効果 前立腺肥大症 5.効能又は効果に関連する注意 前立腺が肥大していない患者における有効性及び安全性は確 認されていない。国内臨床試験では前立腺体積30mL以上の患 者を対象とした。[17.1.1、17.1.2 参照] 6.用法及び用量 通常、成人にはデュタステリドとして 1 回0.5mgを 1 日 1 回 経口投与する。 7.用法及び用量に関連する注意 投与開始初期に改善が認められる場合もあるが、治療効果を 評価するためには、通常 6 ヵ月間の治療が必要である。 8.重要な基本的注意 8.1 本剤は経皮吸収されることから、女性や小児はカプセル から漏れた薬剤に触れないこと。漏れた薬剤に触れた場合 には、直ちに石鹸と水で洗うこと。[2.2、2.3、9.5‑9.7 参 照] 8.2 本剤投与前に直腸診や他の前立腺癌の検査を実施するこ と。また、本剤投与中においても定期的にこれらの検査を 実施す Aqra d-dokument sħiħ