Country: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レボドパ; カルビドパ水和物
アッヴィ合同会社
Levodopa; Carbidopa hydrate
カセット入り白色〜淡黄色の経腸用ゲル状液剤
内服剤
レボドパは脳内に取り込まれてドパミンとして働き、カルビドパはレボドパの脳への移行を高め、この配合によりパーキンソン病における症状の日内変動を改善します。
通常、レボドパ含有製剤を含む既存の薬物療法で十分な効果が得られないパーキンソン病の症状の日内変動(wearing-off現象)の改善に用いられます。
英語の製品名 DUODOPA enteral combination solution; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2023 年 08 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:デュオドーパ配合経腸用液 主成分: レボドパ (Levodopa) カルビドパ水和物 (Carbidopa hydrate) 剤形: カセット入り白色~淡黄色の経腸用ゲル状液剤 シート記載など: この薬の作用と効果について レボドパは脳内に取り込まれてドパミンとして働き、カルビドパはレボドパの脳への移行を高め、この 配合によりパーキンソン病における症状の日内変動を改善します。 通常、レボドパ含有製剤を含む既存の薬物療法で十分な効果が得られないパーキンソン病の症状の日内変 動( wearing-off 現象)の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障がある。 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、心疾患、精神症状(自殺傾向など)、またはその既往歴がある。肺疾患、気管 支喘息または内分泌系疾患、慢性開放隅角緑内障、糖尿病、腎機能障害、肝機能障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・初回使用量は、この薬を使用する前に Aqra d-dokument sħiħ
-1- 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[眼圧上昇を起こし、症状が悪化す るおそれがある。][8.6、11.1.6参照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 成分・含量 1カセット100mL中 日局 レボドパ 2000mg 日局 カルビドパ水和物 500mg(カルビドパとして 463mg) 添 加 物 カルメロースナトリウム 3.2 製剤の性状 形 態 薬液充填済みのポンプ装着型カセット 色 ・ 性 状 白色~淡黄色のゲル状懸濁液 4. 効能又は効果 レボドパ含有製剤を含む既存の薬物療法で十分な効果が得られな いパーキンソン病の症状の日内変動(WEARING-OFF現象)の改善 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤は経口レボドパ含有製剤に対する治療反応性及び忍容性が認 められるパーキンソン病患者に対して使用すること。 6. 用法及び用量 本剤投与前の経口レボドパ量に応じて初回投与量を決定し、朝の 投与及び持続投与に分けて胃瘻を通じて空腸に直接投与する。そ の後は患者の症状により、以下の用量範囲で投与量を調整する。 なお、必要に応じて持続投与中に追加投与を行うことができる。 通常、成人には、朝の投与として5~10mL(レボドパ/カルビド パ水和物として100/25~200/50mg)を10~30分かけて投与した 後、2~6mL/時間(レボドパ/カルビドパ水和物として40/10~ 120/30mg/時間)で持続投与する。なお、1日の最大投与時間は 16時間とする。1回あたりの追加投与は0.5~2.0mL(レボドパ/ カルビドパ水和物として10/2.5~40/10mg)とする。 本剤の投与量は症状により適宜増減するが、朝の投与は15mL (レボドパ/カルビドパ水和物として300/75mg)、持続投与は 10mL/時間(レボドパ/カルビドパ水 Aqra d-dokument sħiħ