Pajjiż: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
カルベジロール
辰巳化学株式会社
Carvedilol
白色の錠剤、長径10.2mm、短径5.1mm、厚さ3.2mm
内服剤
β受容体遮断作用に加えてα1受容体遮断作用による血管拡張作用を示し、血管抵抗を維持、減少させて心臓のポンプ機能を改善し、体に必要な血液を十分に送り、心機能を改善します。
通常、慢性心不全(虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく)、不整脈(頻脈性心房細動)の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: カルベジロール錠2.5mg「TCK」、TU CR-2.5、2.5mg、CARVEDILOL 2.5mg 「TCK」
くすりのしおり 内服剤 2016 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カルベジロール錠 2.5MG「TCK」 主成分: カルベジロール (Carvedilol) 剤形: 白色の錠剤、長径 10.2mm 、短径 5.1mm 、厚さ 3.2mm シート記載など: カルベジロール錠 2.5mg 「 TCK 」、 TU CR- 2.5 、 2.5mg 、 CARVEDILOL 2.5mg 「 TCK 」 この薬の作用と効果について β 受容体遮断作用に加えて α 1 受容体遮断作用による血管拡張作用を示し、血管抵抗を維持、減少させて心 臓のポンプ機能を改善し、体に必要な血液を十分に送り、心機能を改善します。 通常、慢性心不全(虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく)、不整脈(頻脈性心房細動)の治療に用 いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息、気管支痙 攣、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、不整脈、心原性ショック、非代償性の心不全、 肺高血圧による右心不全、未治療の褐色細胞腫、絶食状態、栄養不良、肝機能障害、腎機能障害、末梢 循環障害、血圧が低い。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( Aqra d-dokument sħiħ
− 1 − 慢性心不全治療剤 日本薬局方 カルベジロール錠 持続性 高血圧・狭心症治療剤 頻脈性心房細動治療剤 日本薬局方 カルベジロール錠 持続性 高血圧・狭心症治療剤 慢性心不全治療剤 頻脈性心房細動治療剤 日本薬局方 カルベジロール錠 慢性心不全治療剤 頻脈性心房細動治療剤 日本薬局方 カルベジロール錠 貯法:室温保存 有効期間:3 年 処方箋医薬品:注意−医師等の処方箋により使用すること 日本標準商品分類番号 872149 CARVEDILOL Tablets「TCK」 1.警告 〈虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全〉 慢性心不全治療の経験が十分にある医師のもとで使用する こと。 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者[気管支筋 を収縮させることがあるので喘息症状の誘発、悪化を起こ すおそれがある。] 2.2 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある 患者[心筋収縮力の抑制が増強されるおそれがある。] 2.3 高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、 洞房ブロックのある患者[症状が悪化するおそれがある。] [9.1.5 参照] 2.4 心原性ショックの患者[循環不全症が悪化するおそれが ある。] 2.5 強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不 全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそ れがある。] 2.6 非代償性の心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不 全が悪化するおそれがある。] 2.7 肺高血圧による右心不全のある患者[心拍出量が抑制さ れ症状が悪化するおそれがある。] 2.8 未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者 [7.1 ,9.1.8 参照] 2.9 本剤の成分に対し過敏症の既往歴 Aqra d-dokument sħiħ