カルベジロール錠10mg「トーワ」

Pajjiż: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

カルベジロール

Disponibbli minn:

東和薬品株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Carvedilol

Għamla farmaċewtika:

黄色の割線入りの錠剤、直径8.1mm、厚さ3.2mm

Rotta amministrattiva:

内服剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

β受容体遮断作用とα1受容体遮断作用に伴う血管拡張作用を有し、血圧を下げます。心臓のポンプ機能が弱り体に必要な血液を十分に送り出せない状態の心機能を改善します。
通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、腎実質性高血圧症、狭心症、慢性心不全(虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく)、頻脈性心房細動の治療に用いられます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 CARVEDILOL TABLETS 10mg "TOWA"; シート記載: カルベジロール10mg「トーワ」

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルベジロール錠 10MG「トーワ」
主成分:
カルベジロール
(Carvedilol)
剤形:
黄色の割線入りの錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
カルベジロール
10mg
「トーワ」
この薬の作用と効果について
β
受容体遮断作用と
α
1
受容体遮断作用に伴う血管拡張作用を有し、血圧を下げます。心臓のポンプ機能が
弱り体に必要な血液を十分に送り出せない状態の心機能を改善します。
通常、本態性高血圧症(軽症~中等症)、腎実質性高血圧症、狭心症、慢性心不全(虚血性心疾患または
拡張型心筋症に基づく)、頻脈性心房細動の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息、気管支痙攣
のおそれ、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、不整脈、心原性ショック、非代償性の心
不全、肺高血圧による右心不全、未治療の褐色細胞腫、絶食状態、栄養不良、肝機能障害、腎機能障
害、末梢循環障害、低血圧がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((     
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

Karatteristiċi tal-prodott

                                2024年4月改訂(第2版)
*
2024年1月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872149
錠1.25mg
錠2.5mg
錠10mg
錠20mg
承認番号 22800AMX00043
22800AMX00044
22500AMX00417
22500AMX00418
販売開始
2016年6月
2002年7月
貯
法:室温保存
有効期間:3年(錠1.25mg、錠2.5mg)
4年(錠10mg)
5年(錠20mg)
処方箋医薬品
注)
CARVEDILOL TABLETS 1.25mg “TOWA”/ TABLETS 2.5mg “TOWA”/
TABLETS 10mg “TOWA”/ TABLETS 20mg “TOWA”
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
〈虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全〉
慢性心不全治療の経験が十分にある医師のもとで使用するこ
と。
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
*
気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者[気管支筋を収
縮させることがあるので喘息症状の誘発、悪化を起こすおそれ
がある。]
2.1
糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患者
[心筋収縮力の抑制が増強されるおそれがある。]
2.2
高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、
洞房ブロックのある患者[症状が悪化するおそれがある。]
[9.1.5参照]
2.3
心原性ショックの患者[循環不全症が悪化するおそれがあ
る。]
2.4
強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不全患
者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそれがあ
る。]
2.5
非代償性の心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が
悪化するおそれがある。]
2.6
肺高血圧による右心不全のある患者[心拍出量が抑制され症
状が悪化するおそれがある。]
2.7
未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[7.1、
9.1.8参照]
2.8
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.9
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
カルベジロール
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

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