カルチコール末

Country: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

グルコン酸カルシウム水和物

Disponibbli minn:

日医工株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Calcium gluconate hydrate

Għamla farmaċewtika:

白色の散剤

Rotta amministrattiva:

内服剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

血液中のカルシウム不足を補い、カルシウム不足によるテタニーけいれんなどを鎮めます。
通常、低カルシウム血症に起因するテタニー、テタニー関連症状の治療や、小児脂肪便におけるカルシウム補給に用いられます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 CALCICOL Powders; シート記載:

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルチコール末
主成分:
グルコン酸カルシウム水和物
(Calcium gluconate hydrate)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液中のカルシウム不足を補い、カルシウム不足によるテタニーけいれんなどを鎮めます。
通常、低カルシウム血症に起因するテタニー、テタニー関連症状の治療や、小児脂肪便におけるカルシウ
ム補給に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高カルシウム血症、腎結
石、腎不全がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
~
5g
(主成分として
1
~
5g
)を
3
回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年
齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。残りの分は指示に従って等間隔に
飲んでください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲ん
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

Karatteristiċi tal-prodott

                                2023年10月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873213
承認番号
21400AMZ00580000
販売開始
1933年
貯法:室温保存
有効期間:3年
カルシウム補給剤
日本薬局方 グルコン酸カルシウム水和物
カルチコール
®
末
CALCICOL
®
POWDER
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症を助長するお
それがある。][8.1、9.1.1、9.8、11.1.1参照]
2.1
腎結石のある患者[腎結石を助長するおそれがある。]
2.2
重篤な腎不全のある患者[9.2.1参照]
2.3
エストラムスチンリン酸エステルナトリウム水和物を投与
中の患者[10.1参照]
2.4
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
カルチコール末
有効成分
1g中
グルコン酸カルシウム水和物
1g
製剤の性状
3.2
販売名
カルチコール末
剤形・性状
内用散剤
結晶性の粉末又は粒
色調
白色
効能又は効果
4.
低カルシウム血症に起因する下記症候の改善
○
テタニー、テタニー関連症状
小児脂肪便におけるカルシウム補給
○
用法及び用量
6.
グルコン酸カルシウム水和物として、通常成人1日1~5gを3回に
分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する
重要な基本的注意
8.
長期投与により血中及び尿中カルシウムが高値になることがあ
るので、長期投与する場合には、定期的に血中又は尿中カルシウ
ムを検査することが望ましい。[2.1、9.1.1、9.8、10.2、11.1.1、
13.1参照]
8.1
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴のある患者
9.1
高カルシウム血症があらわれやすい病態の患者
9.1.1
[2.1、8.1、10.2、11.1.1、13.1参照]
腎機能障害患者
9.2
重篤な腎障害のある患者
9.2.1
投与しないこと。組織への石灰沈着を助長するおそれがある。
[2.3参照]
妊婦
9.5
妊婦又
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ