Country: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エリスロマイシンエチルコハク酸エステル
ヴィアトリス製薬株式会社
Erythromycin ethylsuccinate
白色の顆粒剤
内服剤
細菌などの増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。感染症の治療に用いるマクロライド系の抗生物質です。
通常、呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症、皮膚科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。
英語の製品名 Erythrocin W Granule 20%; シート記載: 抗生物質、エリスロシンW顆粒20%、200mg/g、1g、VIATRIS
くすりのしおり 内服剤 2023 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エリスロシン W 顆粒 20% 主成分: エリスロマイシンエチルコハク酸エステル (Erythromycin ethylsuccinate) 剤形: 白色の顆粒剤 シート記載など: 抗生物質、エリスロシン W 顆粒 20 %、 200mg/g 、 1g 、 VIATRIS この薬の作用と効果について 細菌などの増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。感染症の治療に用いるマクロライド系の抗生 物質です。 通常、呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症、皮膚科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、心疾患があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 4 ~ 6g 〔エリスロマイシンとして 800 ~ 1,200mg (力価)〕を 4 ~ 6 回に分けて服 用します。小児は 1 日体重 1kg あたり 0.125 ~ 0.25g 〔 25 ~ 50mg (力価)〕を 4 ~ 6 回に分けて服用 します。いずれの場合も、年齢・症状などによって適宜増減されますが、小児用量の上限は成 Aqra d-dokument sħiħ
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアン チピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、ピモジド、アス ナプレビルを投与中の患者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 エリスロシン ドライシロップ10% エリスロシン ドライシロップW20% エリスロシン W顆粒20% 有 効 成 分 1g中 日局 エリスロマ イシンエチルコハク酸エ ステル 100mg(力価) 1g中 日局 エリスロマ イシンエチルコハク酸エ ステル 200mg(力価) 1g中 日局 エリスロマ イシンエチルコハク酸エ ステル 200mg(力価) 添 加 剤 クエン酸ナトリウム水和物、白糖、カルメロース ナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル、軽質無水ケ イ酸、香料 クエン酸ナトリウム水 和物、D-マンニトール、 ヒドロキシプロピルセ ルロース、軽質無水ケ イ酸、香料 3.2 製剤の性状 販売名 エリスロシン ドライシロップ10% エリスロシン ドライシロップW20% エリスロシン W顆粒20% 色調等 白色の顆粒 白色の顆粒 白色の顆粒 4. 効能又は効果 <適応菌種> エリスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、 淋菌、髄膜炎菌、ジフテリア菌、百日咳菌、梅毒トレポネーマ、トラコー マクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、マイコプラズマ属 <適応症> 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、外 傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、 扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二 次感染、腎盂腎炎、尿道炎、淋菌感染症、梅毒、子宮内感染、中耳 炎、猩紅熱 Aqra d-dokument sħiħ