Pajjiż: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エピナスチン塩酸塩
わかもと製薬株式会社
Epinastine hydrochloride
無色澄明の点眼剤、5mL、(キャップ)黄土色
外用剤
ヒスタミンH1受容体拮抗作用と、ヒスタミンなどのアレルギー症状の原因物質の遊離を抑制することにより、かゆみや充血などのアレルギー症状を抑えます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
英語の製品名 EPINASTINE HYDROCHLORIDE OPHTHALMIC SOLUTION 0.05% "WAKAMOTO"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2024 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エピナスチン塩酸塩点眼液 0.05%「わかもと」 主成分: エピナスチン塩酸塩 (Epinastine hydrochloride) 剤形: 無色澄明の点眼剤、 5mL 、(キャップ)黄土色 シート記載など: この薬の作用と効果について ヒスタミン H 1 受容体拮抗作用と、ヒスタミンなどのアレルギー症状の原因物質の遊離を抑制することに より、かゆみや充血などのアレルギー症状を抑えます。 通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを 使っている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 滴、 1 日 4 回(朝、昼、夕方および就寝前)点眼します。必ず指示された点眼方法に従っ てください。 ・容器の先端が直接目に触れないようにしてください。 ・点眼後は、しばらく( 1 ~ 5 分間)まばたきをしないで目をつぶってください。 ・点眼した時に液がまぶたなどについた場合は、すぐにふき取ってくだ Aqra d-dokument sħiħ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1mL 中エピナスチン塩酸塩 0.5mg 添加剤 リン酸二水素ナトリウム水和物、リン酸水素ナトリ ウム水和物、ホウ酸、塩化ナトリウム、エデト酸ナ トリウム水和物、pH 調節剤 3.2 製剤の性状 性状・剤形 無色澄明の水性点眼剤(無菌製剤) pH 6.7~7.3 浸透圧比 0.9~1.1 4. 効能又は効果 アレルギー性結膜炎 6. 用法及び用量 通常、1 回 1 滴、1 日 4 回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼 する。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長 期にわたり投与しないよう注意すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 妊娠前及び妊娠初期試験(ラット:経口)では受胎率の低下 が、器官形成期試験(ウサギ:経口)では胎児致死作用が、 いずれも高用量で認められている 1) 。 9.7 小児等 12 歳未満の小児等を対象とした臨床試験は実施していな い。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行 い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処 置を行うこと。 11.2 その他の副作用 1~5%未満 0.1~1%未満 頻度不明 眼 眼刺激 眼 の 異 物 感 、 羞明 眼瞼炎、眼痛、 流涙、点状角膜 炎、眼のそう痒 感、結膜充血、 眼脂 14. 適用上の注意 14.1 薬剤交付時の注意 患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。 ・ 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に 触れないように注意すること。 Aqra d-dokument sħiħ