アンブロキソール塩酸塩内用液0.75%「杏林」

Pajjiż: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

アンブロキソール塩酸塩

Disponibbli minn:

キョーリンリメディオ株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Ambroxol hydrochloride

Għamla farmaċewtika:

無色〜微黄色澄明の液剤

Rotta amministrattiva:

内服剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

肺や気道の分泌液の分泌を促進し、線毛運動を亢進することで、痰を出しやすくします。また、副鼻腔分泌を正常化し、線毛運動を亢進することで、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の膿を出しやすくします。
通常、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難の去痰や慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 Ambroxol Hydrochloride Oral Solution 0.75% "Kyorin"; シート記載:

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アンブロキソール塩酸塩内用液 0.75%「杏林」
主成分:
アンブロキソール塩酸塩
(Ambroxol hydrochloride)
剤形:
無色~微黄色澄明の液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
肺や気道の分泌液の分泌を促進し、線毛運動を亢進することで、痰を出しやすくします。また、副鼻腔分
泌を正常化し、線毛運動を亢進することで、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の膿を出しやすくします。
通常、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困
難の去痰や慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2mL
(主成分として
15mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減
されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く
1
回分を飲んでください。た
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

Karatteristiċi tal-prodott

                                2023年9月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872239
承認番号
23100AMX00037000
販売開始
1992年7月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
気道潤滑去痰剤
アンブロキソール塩酸塩液
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
(1mL中)
アンブロキソール塩酸塩 7.5mg
添加剤
塩化ナトリウム、リン酸水素ナトリウム水和物、
クエン酸、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキ
シ安息香酸エチル
製剤の性状
3.2
剤形
液剤
色調
無色~微黄色澄明
pH
5.0~6.0
効能・効果
4.
○下記疾患の去痰
急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、
肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難
○慢性副鼻腔炎の排膿
用法・用量
6.
通常、成人には、1回2mL(アンブロキソール塩酸塩として
15mg)を1日3回経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
妊婦
9.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
授乳婦
9.6
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。動物実験(ラット)で母乳中へ移行す
ることが報告されている。
高齢者
9.8
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行
うこと。
重大な副作用
11.1
ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
11.1.1
発疹、顔面浮腫、呼吸困難、血圧低下等があらわれることがあ
る。
皮膚粘膜眼症
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ