Country: Jepun
Bahasa: Jepun
Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ミノドロン酸水和物
三笠製薬株式会社
Minodronic acid hydrate
ごくうすい赤色の錠剤、長径13.2mm、短径7.2mm、厚さ4.4mm
内服剤
破骨細胞による骨吸収を抑えて骨密度と骨強度を高め、骨を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: ミノドロン酸50「三笠」、ミノドロン酸50mg「三笠」
くすりのしおり 内服剤 2021 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ミノドロン酸錠 50MG 「三笠」 主成分 : ミノドロン酸水和物 (Minodronic acid hydrate) 剤形 : ごくうすい赤色の錠剤、長径 13.2mm 、短径 7.2mm 、厚さ 4.4mm シート記載など : ミノドロン酸 50 「三笠」、ミノドロン酸 50mg 「三笠」 この薬の作用と効果について 破骨細胞による骨吸収を抑えて骨密度と骨強度を高め、骨を折れにくくします。 通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食道狭窄などの食道通過 を遅延させる障害がある、服用時に上体を 30 分以上起こしていることができない、低カルシウム血症が ある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 50mg )を 4 週に 1 回起床後最初の飲食前にコップ 1 杯(約 180mL )の水で服用します。服用後少なくとも 30 分は横にならず、水以外の飲食(カルシウムやマグ ネシウムを多く含むミネラルウォーターを Baca dokumen lengkap
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 食道狭窄又はアカラシア(食道弛緩不能症)等の食 道通過を遅延させる障害のある患者[本剤の食道通過 が遅延することにより、食道局所における副作用発現 の危険性が高くなる。] 2.2 服用時に上体を 30 分以上起こしていることのでき ない患者 2.3 本剤の成分あるいは他のビスホスホネート系薬剤に 対し過敏症の既往歴のある患者 2.4 低カルシウム血症の患者[血清カルシウム値が低下 し低カルシウム血症の症状が悪化するおそれがある。] [11.1.6 参照] 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ミノドロン酸錠 50mg「三笠」 有効成分 (1 錠中) ミノドロン酸水和物 50.0mg 添加剤 D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピルセ ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステ アリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロ ゴール 6000、酸化チタン、タルク、三二酸化鉄、 カルナウバロウ 3.2 製剤の性状 色・剤形 ごくうすい赤色のだ円形のフィルムコーティング 錠 外形 直径(mm) 長径:13.2 短径:7.2 厚さ(mm) 4.4 重量(mg) 310 識別コード ミノドロン 50 ミカサ 4. 効能又は効果 骨粗鬆症 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の診断基準等 を参考に、骨粗鬆症との診断が確定している患者を対象 とすること。 6. 用法及び用量 通常、成人にはミノドロン酸水和物として 50mg を 4 週 に 1 回、起床時に十分量(約 180mL)の水(又はぬるま 湯)とともに経口投与する。 なお、服用後少なくとも 30 分は横にならず、飲食(水を 除く)並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。 7. 用法 Baca dokumen lengkap