Country: Jepun
Bahasa: Jepun
Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フロセミド
東和薬品株式会社
Furosemide
注射剤
注射剤
腎尿細管におけるNa、Clの再吸収抑制により利尿作用を示し、さらに利尿による循環血流量の減少などにより血圧を下げます。
通常、高血圧症(本態性、腎性など)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、脳浮腫の治療、および尿路結石排出促進に用いられます。
英語の製品名 FUROSEMIDE INJECTION 20mg "TOWA"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2017 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フロセミド注 20MG 「トーワ」 主成分 : フロセミド (Furosemide) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 腎尿細管における Na 、 Cl の再吸収抑制により利尿作用を示し、さらに利尿による循環血流量の減少など により血圧を下げます。 通常、高血圧症(本態性、腎性など)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮 腫、脳浮腫の治療、および尿路結石排出促進に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。無尿、肝性昏睡、体液中 のナトリウム、カリウムが明らかに減少している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回静脈内または筋肉内に注射します。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 ・血圧低下に伴うめまい、ふらつきが現れることがありますので、高所での作業、運転など危険を伴う機 械の操作には注意してください。 この薬を使ったあ Baca dokumen lengkap
2023年10月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872139 承認番号 21800AMX10670 販売開始 1971年2月 貯 法:室温保存 有効期間:5年 降圧利尿剤 処方箋医薬品 注) FUROSEMIDE INJECTION 20mg“TOWA” 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 無尿の患者[本剤の効果が期待できない。] 2.1 肝性昏睡の患者[9.3.1参照] 2.2 体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少している患者 [電解質失調を起こすおそれがある。] 2.3 スルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者 2.4 デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による 夜間頻尿)を投与中の患者[10.1参照] 2.5 組成・性状 3. 組成 3.1 有効成分 1管(2mL)中 日局 フロセミド…………………………………………20mg 添加剤 水酸化ナトリウム、塩化ナトリウム 製剤の性状 3.2 性状 無色澄明の液 pH 8.5~10.0 浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心 不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、脳浮腫、尿路結石排出促進 用法及び用量 6. 通常、成人にはフロセミドとして1日1回20mgを静脈注射又は筋肉 内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 腎機能不全等の場合にはさらに大量に用いることもある。 ただし、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併用 すること。 用法及び用量に関連する注意 7. 静脈注射時には、緩徐に投与すること。特に、大量静脈注射の必 要がある場合には、毎分4mg以下となるよう投与速度を調節する こと。大量を急速に静脈注射した場合に難聴があらわれやすい。 [11.1.4参照] 重要な基本的注意 8. 本 Baca dokumen lengkap