ナロキソン塩酸塩静注0.2mg「AFP」

Country: Jepun

Bahasa: Jepun

Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Risalah maklumat Risalah maklumat (PIL)
08-04-2022
Ciri produk Ciri produk (SPC)
01-03-2022

Bahan aktif:

ナロキソン塩酸塩

Boleh didapati daripada:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN (Nama Antarabangsa):

Naloxone hydrochloride

Borang farmaseutikal:

注射剤

Laluan pentadbiran:

注射剤

Tanda-tanda terapeutik:

オピオイド受容体において麻薬性鎮痛剤の作用を競合的に拮抗することにより、これらの薬剤に起因する呼吸抑制などの作用を改善します。
通常、麻薬による呼吸抑制ならびに覚醒遅延の改善に用いられます。

Ringkasan produk:

英語の製品名 ; シート記載:

Risalah maklumat

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ナロキソン塩酸塩静注
0.2MG
「
AFP
」
主成分
:
ナロキソン塩酸塩
(Naloxone hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
オピオイド受容体において麻薬性鎮痛剤の作用を競合的に拮抗することにより、これらの薬剤に起因する
呼吸抑制などの作用を改善します。
通常、麻薬による呼吸抑制ならびに覚醒遅延の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射します。効果不十分な場合、追加で注射する場合があります。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、血圧上昇、頻脈、振戦(手足の震え)、術後の痛み、吐き気・嘔吐などが報告されて
います。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
                                
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Ciri produk

                                2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 2
バルビツール系薬剤等の非麻薬性中枢神経抑制剤又は
病的原因による呼吸抑制のある患者[ 無効のため]
3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
ナロキソン塩酸塩静注
0.2mg「AFP」
1アンプル(1mL)中
ナロキソン塩酸塩
(日局)0.2mg
塩化ナトリウム、
塩酸、水酸化ナト
リウム
3. 2
製剤の性状
販売名
性状
pH
浸透圧比
ナロキソン塩酸塩静注
0.2mg「AFP」
無色澄
明の液
3.0~4.5
0.9~1.1
(生理食塩液対比)
4.
効能又は効果
麻薬による呼吸抑制ならびに覚醒遅延の改善
6.
用法及び用量
ナロキソン塩酸塩として、通常成人1回0.2mgを静脈内注射
する。
効果不十分の場合、さらに2~3分間隔で0.2mgを1~2回追加
投与する。
なお、患者の状態に応じて適宜増減する。
8.
重要な基本的注意
8. 1
麻薬によっては作用時間が本剤より長いものがあるので、呼
吸抑制の再発をみることがある。したがって本剤に十分反応す
る患者に対しては、常に監視し、必要により本剤を繰り返し投与
すること。
8. 2
麻薬等による呼吸抑制に対する拮抗作用の強さは、鎮痛作
用に対する拮抗作用に比しかなり強い。したがって、通常鎮痛
作用を減弱することなく、呼吸抑制を緩解し得るが、本剤が過
量となった場合には、疼痛があらわれることがあるので、観察を
十分に行い、慎重に投与すること。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1
合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1
高血圧、心疾患のある患者
麻薬等による抑制が急激に拮抗されると血圧上昇、頻脈等を
起こすことがある。
9. 5
妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治
                                
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