Country: Jepun
Bahasa: Jepun
Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
人免疫グロブリン
一般社団法人 日本血液製剤機構
Human normal immunoglobulin
注射剤
注射剤
血液中に欠乏しているガンマグロブリンを補うことにより免疫力を高めます。
通常、低または無ガンマグロブリン血症の補充療法、ウイルス性疾患(麻疹、A型肝炎、ポリオ)の予防や症状の軽減に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2016 年 04 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:グロブリン筋注 450MG/3ML「JB」 主成分: 人免疫グロブリン (Human normal immunoglobulin) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 血液中に欠乏しているガンマグロブリンを補うことにより免疫力を高めます。 通常、低または無ガンマグロブリン血症の補充療法、ウイルス性疾患(麻疹、 A 型肝炎、ポリオ)の予防 や症状の軽減に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。人免疫グロブリン製剤を 使用した後でショックを起こした既往歴がある。 IgA 欠損症、溶血性・失血性貧血、免疫不全、免疫抑 制状態がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・低または無ガンマグロブリン血症:通常、毎月 1 回筋肉内に注射します。 麻疹、 A 型肝炎、ポリオ :通常、筋肉内に注射します。 ・使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 副作用として Baca dokumen lengkap
1 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 グロブリン筋注「JB」 450mg/ 3 mL 1500mg/10mL 有効成分 〔 1 瓶中〕 免疫グロブリンG 450mg 1,500mg 添加剤 〔 1 瓶中〕 グリシン 塩化ナトリウム 氷酢酸 乾燥炭酸ナトリウム 66.0mg 15mg 適量 適量 220mg 49mg 適量 適量 備考 免疫グロブリンGは、ヒト血液に由来する。 (採血国:日本、採血の区別:献血) 各製剤ロットごとの麻しん抗体価を瓶ラベルに表示している。 3.2 製剤の性状 販売名 グロブリン筋注「JB」 450mg/ 3 mL 1500mg/10mL 性状 本剤は 1 mL中に免疫グロブリンG150mgを含有する無 色ないし黄褐色の澄明な液剤である。 pH 6.4〜7.2 浸透圧比 1 〜 2 (生理食塩液に対する比) 4.効能又は効果 ○無又は低ガンマグロブリン血症 ○下記のウイルス性疾患の予防及び症状の軽減 麻疹、A型肝炎、ポリオ 6.用法及び用量 〈無又は低ガンマグロブリン血症〉 人免疫グロブリンとして通常体重 1 kg当たり100〜300mgを 毎月 1 回筋肉内注射する。なお、症状により適宜増減する。 〈麻疹、A型肝炎及びポリオの予防及び症状の軽減〉 人免疫グロブリンとして通常体重 1 kg当たり 1 回15〜50mg を筋肉内注射する。なお、症状により適宜増減する。 7.用法及び用量に関連する注意 効能又は効果ごとの 1 回投与量及び投与液量は以下のとおり である。 効能又は効果 用 量 人免疫グロブリン投与量 投与液量 無又は低ガンマグ ロブリン血症 毎月100〜300mg/kg体重 0.67〜2.00mL/kg体重 麻疹、A型肝炎及 びポリオの予防及 び症状の軽減 1 回15〜50mg/kg体重 0.1〜0.33mL/kg体重 8.重要な基本的注意 8.1 本剤の使用にあたっては、疾病の治療に Baca dokumen lengkap