エンテカビル錠0.5mg「EE」

Country: Jepun

Bahasa: Jepun

Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Bahan aktif:

エンテカビル水和物

Boleh didapati daripada:

日医工株式会社

INN (Nama Antarabangsa):

Entecavir hydrate

Borang farmaseutikal:

白色、三角形の錠剤、垂線約9.0mm、厚さ約3.6mm

Laluan pentadbiran:

内服剤

Tanda-tanda terapeutik:

B型肝炎ウイルス（HBV）の増殖に必要なDNAポリメラーゼの働きを抑えてウイルス量を減らします。
通常、B型慢性肝疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制に用いられます。

Ringkasan produk:

英語の製品名 Entecavir tab. 0.5mg "EE"; シート記載: （表）エンテカビル錠0.5mg「EE」、エンテカビル0.5mg「EE」、空腹時に服用（食後2時間以降かつ次の食事の2時間以上前）
（裏）Entecavir 0.5mg「EE」、エンテカビル0.5「EE」、空腹時に服用

Risalah maklumat

くすりのしおり
内服剤
2019
年
05
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エンテカビル錠 0.5MG「EE」
主成分:
エンテカビル水和物
(Entecavir hydrate)
剤形:
白色、三角形の錠剤、垂線約
9.0mm
、厚さ約
3.6mm
シート記載など:
（表）エンテカビル錠
0.5mg
「
EE
」、エンテカビル
0.5mg
「
EE
」、空腹時に服用（食後
2
時間以降かつ次の食事の
2
時
間以上前）
（裏）
Entecavir 0.5mg
「
EE
」、エンテカビル
0.5
「
EE
」、空腹
時に服用
この薬の作用と効果について
B
型肝炎ウイルス（
HBV
）の増殖に必要な
DNA
ポリメラーゼの働きを抑えてウイルス量を減らします。
通常、
B
型慢性肝疾患における
B
型肝炎ウイルスの増殖抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（エンテカビルとして
0.5mg
）を
1
日
1
回空腹時（食事の前後
2
時間をさけ
る）に服用します。なお、他剤（ラミブジン）が効かなかった場合、
1
回
2
錠（
1mg
）を
1
日
1
回服用
することがあります

Ciri produk

1
1. 警告
本剤を含むB型肝炎に対する治療を終了した患者で、肝炎
の急性増悪が報告されている。
そのため、B型肝炎に対する治療を終了する場合には、投
与終了後少なくとも数ヵ月間は患者の臨床症状と臨床検
査値の観察を十分に行うこと。経過に応じて、B型肝炎に
対する再治療が必要となることもある。［8.1-8.3，11.1.2
参照］
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
エンテカビル錠0.5mg「EE」
有効成分
1錠中
エンテカビル水和物
0.53mg
（エンテカビルとして0.5mg）
添加剤
クロスポビドン、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、コ
ポリビドン、酸化チタン、乳糖水和物、ヒプロメロース、
フマル酸ステアリルナトリウム、マクロゴール400
3.2 製剤の性状
販売名
エンテカビル錠0.5mg「EE」
剤形
フィルムコーティング錠
色調
白色〜微黄白色
外形
表面
裏面
側面
垂線（mm）
約9.0
厚さ（mm）
約3.6
質量（mg）
約206
本体表示
エンテカビル
EE
4. 効能又は効果
B型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認されたB
型慢性肝疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤投与開始に先立ち、HBV DNA、HBV DNAポリメラー
ゼあるいはHBe抗原により、ウイルスの増殖を確認すること。
6. 用法及び用量
本剤は、空腹時（食後2時間以降かつ次の食事の2時間以上前）
に経口投与する。
通常、成人にはエンテカビルとして0.5mgを1日1回経口投与
する。
なお、ラミブジン不応（ラミブジン投与中にB型肝炎ウイル
ス血症が認められる又はラミブジン耐性変異ウイルスを有す
るなど）患者には、エンテカビルとして1mgを1日1回経口投
与