Country: Jepun
Bahasa: Jepun
Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アミノ酸
株式会社大塚製薬工場
Amino acid
注射剤
注射剤
慢性的に肝臓が悪い人に見られることがある脳症の改善のための、特別なアミノ酸組成の注射剤です。
通常、慢性的に肝臓が悪い人に見られることがある脳症(意識障害、記憶障害、言語障害、ふらつき、けいれんなど)の治療に用います。
英語の製品名 AMINOLEBAN Injection (500 mL); シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2020 年 08 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アミノレバン点滴静注(500ML) 主成分: アミノ酸 (Amino acid) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 慢性的に肝臓が悪い人に見られることがある脳症の改善のための、特別なアミノ酸組成の注射剤です。 通常、慢性的に肝臓が悪い人に見られることがある脳症(意識障害、記憶障害、言語障害、ふらつき、け いれんなど)の治療に用います。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、アミノ酸代謝異 常症、アシドーシス、うっ血性心不全がある。透析または血液ろ過を行っている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、静脈内に点滴します。具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、吐き気、頭痛、血管痛(注射局所の血管の痛み)などが報告されています。このよう な症状に気づいたら、担当の医師 Baca dokumen lengkap
(1) 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 アミノ酸代謝異常のある患者[投与されたアミノ酸が代謝 されず、アミノ酸インバランスが助長されるおそれがある。] 2.2 重篤な腎障害のある患者(透析又は血液ろ過を実施してい る患者を除く)[8.、9.2.1、9.2.2参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 本剤は1容器中に次の成分を含有する注射液である。 成分 200mL中 500mL中 ア ミ ノ 酸 L-トレオニン 0.90g 2.25g L-セリン 1.00g 2.50g L-プロリン 1.60g 4.00g L-システイン塩酸塩水和物 (L-システインとして) 0.08g (0.06g) 0.20g (0.14g) グリシン 1.80g 4.50g L-アラニン 1.50g 3.75g L-バリン 1.68g 4.20g L-メチオニン 0.20g 0.50g L-イソロイシン 1.80g 4.50g L-ロイシン 2.20g 5.50g L-フェニルアラニン 0.20g 0.50g L-トリプトファン 0.14g 0.35g L-リシン塩酸塩 (L-リシンとして) 1.52g (1.22g) 3.80g (3.04g) L-ヒスチジン塩酸塩水和物 (L-ヒスチジンとして) 0.64g (0.47g) 1.60g (1.18g) L-アルギニン塩酸塩 (L-アルギニンとして) 1.46g (1.21g) 3.65g (3.02g) 添 加 剤 亜硫酸水素ナトリウム 0.06g 0.15g 水酸化ナトリウム 適量 適量 総遊離アミノ酸量 15.98g 39.93g 分岐鎖アミノ酸含有率 35.5w/w% 35.5w/w% Fischer比 注1) 37.05 37.05 必須アミノ酸/非必須アミノ酸 1.23 1.23 総窒素量 2.44g 6.11g Na +注2) 約3mEq 約7mEq Cl - 約19mEq 約47mEq 注1) (バリン+ロイシン+イソロイシン)/(チロシン+フェニル アラニン)〔モル比〕 注2)添加剤に由来するものを含む。 3.2 製剤の性状 性状 無色澄明の液 pH 5.5~6.5 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 約3 4. 効能又は効果 慢性肝障害時における脳症の改善 6. 用法及び用量 通常成人1回500~1000mLを点滴静注する。 投与速度は通常成人500mL当たり180~300 Baca dokumen lengkap