大塚糖液10％（20mL）

Valsts: Japāna

Valoda: japāņu

Klimata pārmaiņas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktīvā sastāvdaļa:

精製ブドウ糖

Pieejams no:

株式会社大塚製薬工場

SNN (starptautisko nepatentēto nosaukumu):

Purified glucose

Zāļu forma:

注射剤

Ievadīšanas:

注射剤

Ārstēšanas norādes:

静脈内投与されたブドウ糖は、体内でエネルギー源となり代謝されます。
通常、循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患（GIK療法）、水・エネルギー補給を必要とする場合に用いられます。また、注射剤の溶解または希釈に用いられます。

Produktu pārskats:

英語の製品名 OTSUKA GLUCOSE INJECTION 10% (20mL); シート記載:

Lietošanas instrukcija

くすりのしおり
注射剤
2019
年
08
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:大塚糖液 10％（20ML）
主成分:
精製ブドウ糖
(Purified glucose)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
静脈内投与されたブドウ糖は、体内でエネルギー源となり代謝されます。
通常、循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患（
GIK
療法）、水・エネルギー補給を必
要とする場合に用いられます。また、注射剤の溶解または希釈に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低張性脱水症、カリウム
欠乏傾向、糖尿病、尿崩症、腎不全がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射または点滴します。
・具体的な使用期間については、医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと（副作用）
主な副作用として、急速・大量投与時の電解質喪失により食欲不振、吐き気、嘔吐、口渇、頭痛、脱力
感、倦怠感などが報告されています。このような�

Produkta apraksts

（1）
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
低張性脱水症の患者［本症はナトリウムの欠乏により血清の
浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に
本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が
悪化するおそれがある。］
3. 組成・性状
3.1 組成
本剤は1容器中に次の成分を含有する注射液である。
販売名
成　分
熱　量
大f糖液5％
20mL中 精製ブドウ糖
1  g
4kcal
50mL中 精製ブドウ糖
2.5g
10kcal
100mL中 精製ブドウ糖
5  g
20kcal
250mL中 精製ブドウ糖
12.5g
50kcal
500mL中 精製ブドウ糖
25  g
100kcal
大f糖液10％
20mL中 精製ブドウ糖
2  g
8kcal
500mL中 精製ブドウ糖
50  g
200kcal
大f糖液20％
20mL中 精製ブドウ糖
4  g
16kcal
大f糖液40％
注1）
20mL中 精製ブドウ糖
8  g
32kcal
大f糖液50％
注1）
20mL中 精製ブドウ糖
10  g
40kcal
200mL中 精製ブドウ糖
100  g
400kcal
500mL中 精製ブドウ糖
250  g
1000kcal
大f糖液70％
350mL中 精製ブドウ糖
245  g
980kcal
注1） 20mL製品は、添加剤としてクエン酸水和物及びクエン酸ナト
リウム水和物を適量含有する。
3.2 製剤の性状
販売名
性　状
pH
注2）
浸透圧比
（生理食塩液に対する比）
大f糖液5％
無色澄明の液
3.5～6.5
約1
大f糖液10％
約2
大f糖液20％
約5
大f糖液40％
無色～微黄色
澄明の液
約9
大f糖液50％
約11
大f糖液70％
約16
注2）濃度が5％を超える製剤は、5％濃度に希釈して測定
4. 効能又は効果
○脱水症特に水欠乏時の水補給
○循環虚脱
○低血糖時の糖質補給
○高カリウム血症
○注射剤の溶解希釈剤
○薬物・毒物中毒
○心疾患（GIK療法）
○肝疾患
○その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合
6. 用法及び用量
水補給、 薬物・ 毒物中毒、
肝疾患には通常成人1回5％液