ウブレチド錠5mg

Valsts: Japāna

Valoda: japāņu

Klimata pārmaiņas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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12-03-2024
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01-02-2024

Aktīvā sastāvdaļa:

ジスチグミン臭化物

Pieejams no:

鳥居薬品株式会社

SNN (starptautisko nepatentēto nosaukumu):

Distigmine bromide

Zāļu forma:

白色の錠剤、直径9.0mm、厚さ3.0mm

Ievadīšanas:

内服剤

Ārstēšanas norādes:

可逆的にコリンエステラーゼを阻害して、間接的にアセチルコリンの作用を増強し、筋肉や膀胱筋の働きを強めます。
通常、手術後や神経因性膀胱などの低緊張性膀胱による排尿困難、重症筋無力症の治療に用いられます。

Produktu pārskats:

英語の製品名 UBRETID TAB. 5mg; シート記載: ウブレチド錠5mg、UBRETID5mg、TO-067

Lietošanas instrukcija

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ウブレチド錠 5MG
主成分:
ジスチグミン臭化物
(Distigmine bromide)
剤形:
白色の錠剤、直径
9.0mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など:
ウブレチド錠
5mg
、
UBRETID5mg
、
TO-067
この薬の作用と効果について
可逆的にコリンエステラーゼを阻害して、間接的にアセチルコリンの作用を増強し、筋肉や膀胱筋の働き
を強めます。
通常、手術後や神経因性膀胱などの低緊張性膀胱による排尿困難、重症筋無力症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管または尿路の器質
的閉塞、迷走神経緊張症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・手術後および神経因性膀胱などの低緊張性膀胱による排尿困難:通常、成人は
1
日
1
錠(主成分として
5mg
)を服用します。
重症筋無力症:通常、成人は
1
日
1
~
4
錠(主成分として
5
~
20mg
)を
1
~
4
回に分けて服用します
が、初期服用量は
1
日
1
錠(
5mg
)から開始し、症状により適宜増減されま
                                
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Produkta apraksts

                                −1−
1.警告
本剤の投与により意識障害を伴う重篤なコリン作動性クリーゼ
を発現し、致命的な転帰をたどる例が報告されているので、投
与に際しては下記の点に注意し、医師の厳重な監督下、患者の
状態を十分観察すること。
1.1
本剤投与中にコリン作動性クリーゼの徴候(初期症状:悪
心・嘔吐、腹痛、下痢、唾液分泌過多、気道分泌過多、発汗、徐
脈、縮瞳、呼吸困難等、臨床検査:血清コリンエステラーゼ低
下)が認められた場合には、直ちに投与を中止すること。[1.2、
1.3、8.1.1‑8.1.3、8.3.1、9.8、11.1.1、13.1
参照]
1.2
コリン作動性クリーゼがあらわれた場合は、アトロピン硫酸
塩水和物 0.5 〜 1
MG(患者の症状に合わせて適宜増量)を静脈
内投与する。また、呼吸不全に至ることもあるので、その場合
は気道を確保し、人工換気を考慮すること。[1.1、1.3、8.1.1‑
8.1.3、8.3.1、9.8、11.1.1、13.1 参照]
1.3
本剤の投与に際しては、副作用の発現の可能性について患者
又はそれに代わる適切な者に十分理解させ、下記のコリン作動
性クリーゼの初期症状が認められた場合には服用を中止すると
ともに直ちに医師に連絡し、指示を仰ぐよう注意を与えるこ
と。[1.1、1.2、8.1.1‑8.1.3、8.3.1、9.8、11.1.1、13.1
参照]
悪心・嘔吐、腹痛、下痢、唾液分泌過多、気道分泌過多、発
汗、徐脈、縮瞳、呼吸困難
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 消化管又は尿路の器質的閉塞のある患者
[消化管機能を亢進させ、症状を悪化させるおそれがある。ま
た、尿の逆流を引き起こすおそれがある。]
2.2 迷走神経緊張症のある患者
[迷走神経の緊張を増
                                
                                Izlasiet visu dokumentu