Valsts: Japāna
Valoda: japāņu
Klimata pārmaiņas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジスチグミン臭化物
鳥居薬品株式会社
Distigmine bromide
白色の錠剤、直径9.0mm、厚さ3.0mm
内服剤
可逆的にコリンエステラーゼを阻害して、間接的にアセチルコリンの作用を増強し、筋肉や膀胱筋の働きを強めます。
通常、手術後や神経因性膀胱などの低緊張性膀胱による排尿困難、重症筋無力症の治療に用いられます。
英語の製品名 UBRETID TAB. 5mg; シート記載: ウブレチド錠5mg、UBRETID5mg、TO-067
くすりのしおり 内服剤 2024 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ウブレチド錠 5MG 主成分: ジスチグミン臭化物 (Distigmine bromide) 剤形: 白色の錠剤、直径 9.0mm 、厚さ 3.0mm シート記載など: ウブレチド錠 5mg 、 UBRETID5mg 、 TO-067 この薬の作用と効果について 可逆的にコリンエステラーゼを阻害して、間接的にアセチルコリンの作用を増強し、筋肉や膀胱筋の働き を強めます。 通常、手術後や神経因性膀胱などの低緊張性膀胱による排尿困難、重症筋無力症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管または尿路の器質 的閉塞、迷走神経緊張症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・手術後および神経因性膀胱などの低緊張性膀胱による排尿困難:通常、成人は 1 日 1 錠(主成分として 5mg )を服用します。 重症筋無力症:通常、成人は 1 日 1 ~ 4 錠(主成分として 5 ~ 20mg )を 1 ~ 4 回に分けて服用します が、初期服用量は 1 日 1 錠( 5mg )から開始し、症状により適宜増減されま Izlasiet visu dokumentu
−1− 1.警告 本剤の投与により意識障害を伴う重篤なコリン作動性クリーゼ を発現し、致命的な転帰をたどる例が報告されているので、投 与に際しては下記の点に注意し、医師の厳重な監督下、患者の 状態を十分観察すること。 1.1 本剤投与中にコリン作動性クリーゼの徴候(初期症状:悪 心・嘔吐、腹痛、下痢、唾液分泌過多、気道分泌過多、発汗、徐 脈、縮瞳、呼吸困難等、臨床検査:血清コリンエステラーゼ低 下)が認められた場合には、直ちに投与を中止すること。[1.2、 1.3、8.1.1‑8.1.3、8.3.1、9.8、11.1.1、13.1 参照] 1.2 コリン作動性クリーゼがあらわれた場合は、アトロピン硫酸 塩水和物 0.5 〜 1 MG(患者の症状に合わせて適宜増量)を静脈 内投与する。また、呼吸不全に至ることもあるので、その場合 は気道を確保し、人工換気を考慮すること。[1.1、1.3、8.1.1‑ 8.1.3、8.3.1、9.8、11.1.1、13.1 参照] 1.3 本剤の投与に際しては、副作用の発現の可能性について患者 又はそれに代わる適切な者に十分理解させ、下記のコリン作動 性クリーゼの初期症状が認められた場合には服用を中止すると ともに直ちに医師に連絡し、指示を仰ぐよう注意を与えるこ と。[1.1、1.2、8.1.1‑8.1.3、8.3.1、9.8、11.1.1、13.1 参照] 悪心・嘔吐、腹痛、下痢、唾液分泌過多、気道分泌過多、発 汗、徐脈、縮瞳、呼吸困難 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 消化管又は尿路の器質的閉塞のある患者 [消化管機能を亢進させ、症状を悪化させるおそれがある。ま た、尿の逆流を引き起こすおそれがある。] 2.2 迷走神経緊張症のある患者 [迷走神経の緊張を増 Izlasiet visu dokumentu