イミフィンジ点滴静注500mg Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

イミフィンジ点滴静注500mg

アストラゼネカ株式会社 - デュルバルマブ - 注射剤 - t細胞(免疫細胞)の受容体(pd-1)とがん細胞上に発現している物質(pd-l1)の結合を阻害することなどにより、t細胞の活性を増強することで、腫瘍の増殖を抑えると考えられています。
通常、切除不能な局所進行の非小細胞肺癌における根治的化学放射線療法後の維持療法、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、進展型小細胞肺癌、切除不能な肝細胞癌、治癒切除不能な胆道癌の治療に用いられます。

カプレルサ錠100mg Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

カプレルサ錠100mg

サノフィ株式会社 - バンデタニブ - 白色の錠剤、直径約8.5mm、厚さ約3.9mm - 血管内皮増殖因子受容体2(vegfr-2)、上皮増殖因子受容体(egfr)およびrearranged during transfection(ret)の各チロシンキナーゼを標的とするマルチキナーゼ阻害剤です。
通常、根治切除不能な甲状腺髄様癌に用いられます。

スチバーガ錠40mg Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

スチバーガ錠40mg

バイエル薬品株式会社 - レゴラフェニブ水和物 - 淡赤色の錠剤、長径16mm、短径7mm、厚さ5.6mm - 腫瘍の進行に関与するキナーゼを阻害して腫瘍の増殖と血管新生を阻害し、抗腫瘍効果を発揮します。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌、がん化学療法後に増悪した消化管間質腫瘍、がん化学療法後に増悪した切除不能な肝細胞癌の治療に用いられます。

ゾーフィゴ静注 Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

ゾーフィゴ静注

バイエル薬品株式会社 - 塩化ラジウム - 注射剤 - ゾーフィゴの主成分であるラジウム-223が骨転移部位に集まり、そこから放出されるアルファ線の力によって、骨に転移したがん細胞の増殖を抑えます。
通常、骨に転移した去勢抵抗性前立腺がん(男性ホルモンの働きを抑える治療を実施しても病状が悪化する前立腺がん)の治療に用いられます。

タイケルブ錠250mg Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

タイケルブ錠250mg

ノバルティス ファーマ株式会社 - ラパチニブトシル酸塩水和物 - 黄色楕円形の錠剤、長径19.1mm、短径10.5mm、厚さ6.5mm - がん細胞の増殖に関係するher2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)と呼ばれるたんぱく質の働きを選択的に抑えることにより、her2が多く発現している(過剰発現)乳がん細胞の増殖を抑えます。
通常、her2過剰発現が確認された手術不能または再発乳がんの治療に用いられます。

タグリッソ錠40mg Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

タグリッソ錠40mg

アストラゼネカ株式会社 - オシメルチニブメシル酸塩 - 明るい灰みの黄赤の円形の錠剤、直径約9mm、厚さ約4.0mm - 上皮成長因子受容体(egfr)チロシンキナーゼを選択的に阻害し、t790m変異および活性化変異を有する腫瘍細胞の増殖能を低下させます。
通常、egfr遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療、egfr遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌の術後補助療法の治療、またはegfrチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のegfr t790m変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。

タグリッソ錠80mg Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

タグリッソ錠80mg

アストラゼネカ株式会社 - オシメルチニブメシル酸塩 - 明るい灰みの黄赤の楕円形の錠剤、長径約14.5mm、短経約7.3mm、厚さ約5.3mm - 上皮成長因子受容体(egfr)チロシンキナーゼを選択的に阻害し、t790m変異および活性化変異を有する腫瘍細胞の増殖能を低下させます。
通常、egfr遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療、egfr遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌の術後補助療法の治療、またはegfrチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のegfr t790m変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。

タフィンラーカプセル50mg Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

タフィンラーカプセル50mg

ノバルティス ファーマ株式会社 - ダブラフェニブメシル酸塩 - 暗赤色不透明のカプセル剤、長径18.0mm、短径6.4mm - 変異型brafのキナーゼ活性を阻害し、がん細胞の増殖に重要なシグナル伝達経路であるmapk経路を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、braf遺伝子変異を有する悪性黒色腫、braf遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、標準的な治療が困難なbraf遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(結腸・直腸癌を除く)、braf遺伝子変異を有する再発または難治性の有毛細胞白血病の治療に用いられます。

タフィンラーカプセル75mg Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

タフィンラーカプセル75mg

ノバルティス ファーマ株式会社 - ダブラフェニブメシル酸塩 - 暗紅白色不透明のカプセル剤、長径19.4mm、短径6.9mm - 変異型brafのキナーゼ活性を阻害し、がん細胞の増殖に重要なシグナル伝達経路であるmapk経路を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、braf遺伝子変異を有する悪性黒色腫、braf遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、標準的な治療が困難なbraf遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(結腸・直腸癌を除く)、braf遺伝子変異を有する再発または難治性の有毛細胞白血病の治療に用いられます。

テセントリク点滴静注1200mg Japonija - japonų - すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

テセントリク点滴静注1200mg

中外製薬株式会社 - アテゾリズマブ - 注射剤 - t細胞(免疫細胞)の受容体(pd-1)とがん細胞上に発現している物質(pd-l1)の結合を阻害することなどにより、t細胞の活性を増強することで、腫瘍の増殖を抑えると考えられています。
通常、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、進展型小細胞肺癌および切除不能な肝細胞癌の治療、非小細胞肺癌の術後補助療法に用いられます。