Šalis: Japonija
kalba: japonų
Šaltinis: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビニメチニブ
小野薬品工業株式会社
Binimetinib
黄色〜暗黄色の錠剤、長径12.3mm、短径5.3mm、厚さ4.2mm
内服剤
がん細胞の増殖に必要なMEKタンパク質の活性化を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、BRAF遺伝子変異を有する悪性黒色腫、がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する進行・再発の結腸・直腸癌の治療に用いられます。
英語の製品名 MEKTOVI tablets 15mg; シート記載: (表)メクトビ 15mg、メクトビ、15mg、A15、(裏)MEKTOVI 15mg、メクトビ、15mg
くすりのしおり 内服剤 2024 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メクトビ錠 15MG 主成分 : ビニメチニブ (Binimetinib) 剤形 : 黄色~暗黄色の錠剤、長径 12.3mm 、短径 5.3mm 、厚さ 4.2mm シート記載など : (表)メクトビ 15mg 、メクトビ、 15mg 、 A15 、 (裏) MEKTOVI 15mg 、メクトビ、 15mg この薬の作用と効果について がん細胞の増殖に必要な MEK タンパク質の活性化を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑えます。 通常、 BRAF 遺伝子変異を有する悪性黒色腫、がん化学療法後に増悪した BRAF 遺伝子変異を有する進 行・再発の結腸・直腸癌の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・ BRAF 遺伝子変異を有する悪性黒色腫 :通常、成人は 1 回 3 錠(ビニメチニブとして 45mg )を 1 日 2 回、服用します。エンコラフェニブと併用されます。 がん化学療法後に増悪した BRAF 遺伝子変異を有する進行・再発の結腸・直腸癌 :通常、成人は 1 回 3 錠(ビニメチニブと Perskaitykite visą dokumentą
─ 1 ─ 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 3. 組成・性状 3. 1 組成 3. 2 製剤の性状 5. 3 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立し ていない。 *〈がん化学療法後に増悪した 遺伝子変異を有する治癒切 除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉 *5. 4 本剤の一次治療における有効性及び安全性は確立してい ない。 6. 用法及び用量 〈 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫〉 エンコラフェニブとの併用において、通常、成人にはビニ メチニブとして 1 回 45mg を 1 日 2 回経口投与する。なお、 患者の状態により適宜減量する。 *〈がん化学療法後に増悪した 遺伝子変異を有する治癒切 除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉 エンコラフェニブ及びセツキシマブ(遺伝子組換え)との 併用において、通常、成人にはビニメチニブとして 1 回 45mg を 1 日 2 回経口投与する。なお、患者の状態により適 宜減量する。 7. 用法及び用量に関連する注意 〈 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫〉 7. 1 本剤投与により副作用が発現した場合には、下記の基準 を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。 7. 2 エンコラフェニブを休薬又は中止した場合には、本剤を それぞれ休薬又は中止すること。 4. 効能又は効果 〇 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫 *〇がん化学療法後に増悪した 遺伝子変異を有する治癒 切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌 5. 効能又は効果に関連する注意 〈効能共通〉 *5. 1 十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査に より、 遺伝子変異が確認された患者に投与すること。 検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療 機器を Perskaitykite visą dokumentą