Šalis: Japonija
kalba: japonų
Šaltinis: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
抗ヒト胸腺細胞ウマ免疫グロブリン
ファイザー株式会社
Anti-human thymocyte immunoglobulin, equine
注射剤
注射剤
免疫抑制剤と呼ばれるグループに属する薬で、体内の免疫反応を抑制します。
通常、中等症以上の再生不良性貧血の治療に用いられます。
英語の製品名 ATGAM Intravenous Infusion 250mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2024 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アトガム点滴静注液 250MG 主成分: 抗ヒト胸腺細胞ウマ免疫グロブリン (Anti-human thymocyte immunoglobulin, equine) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 免疫抑制剤と呼ばれるグループに属する薬で、体内の免疫反応を抑制します。 通常、中等症以上の再生不良性貧血の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。重症感染症を合併してい る。肝炎ウイルスの感染または既往がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日に 1 回点滴で 4 時間以上、 12 ~ 18 時間かけて緩徐に静脈内に注射します。使用期間は 4 日 間です。 ・インフュージョン・リアクション(薬剤注入に伴う反応)を防ぐために、この薬を使用する前に、副腎 皮質ホルモン剤や抗ヒスタミン剤などが使用されることがあります。 ・この薬を使用する前に、皮膚試験が行われることがあります。 生活上の注意 ・感染症(日和見感染症を含 Perskaitykite visą dokumentą
003 1 *2024年2月改訂(第2版) 2023年3月作成 日本標準商品分類番号 876399 貯 法:2~8℃で保存 有効期間:24ヶ月 免疫抑制剤 抗ヒト胸腺細胞ウマ免疫グロブリン点滴静注液 生物由来製品、劇薬、処方箋医薬品 注) 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 承認番号 30500AMX00124 販売開始 2023年7月 1. 警告 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、再生不良性 貧血に関する十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤が適切 と判断される症例についてのみ投与すること。また、治療開始に 先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同 意を得てから投与すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に過敏症の既往歴がある患者[7.2、8.1、9.1.1参 照] 2.2 他のウマ免疫グロブリン製剤に過敏症の既往歴がある患者 [7.2、9.1.1参照] 2.3 重症感染症を合併している患者[感染症が増悪し致命的とな るおそれがある][8.2、9.1.2、10.2、11.1.2参照] 2.4 生ワクチンを接種しないこと[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アトガム点滴静注液250mg 容量 1アンプル中5mL 有効成分 抗ヒト胸腺細胞ウマ免疫グロブリン a) 250㎎ 添加剤 グリシン 112.6mg その他、pH調整剤を含有する a)本剤は、製造工程でヒト胸腺細胞、ヘパリン(ブタ腸由来)、ウマ血漿、ヒト赤血球及びヒ ト血漿を使用している。 3.2 製剤の性状 販売名 アトガム点滴静注液250mg 性状 無色~微赤色又は褐色の、澄明若しくはわずかに乳白色を呈する液 pH 6.4~7.2 浸透圧比 約1.2(生理食塩液に対する比) 4. 効能又は効果 中等症以上の再生不良性貧血 5. 効能又は効果に関連する注意 診療ガイドライン等の最新の情報を Perskaitykite visą dokumentą