Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イコサペント酸エチル
持田製薬株式会社
Ethyl icosapentate
淡黄色透明のカプセル剤、長径約18mm、短径約7mm
内服剤
血液中の脂肪分(コレステロールや中性脂肪)を低下させます。血液の固まりができるのを防いだり、血管の壁に付着するのを抑えます。血管の弾力性を保ちます。
通常、閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感の改善や高脂血症の治療に用いられます。
英語の製品名 EPADEL Capsules 300; シート記載: エパデールカプセル300、EPADEL CAPSULES 300、MO 207
くすりのしおり 内服剤 2013 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エパデールカプセル 300 主成分: イコサペント酸エチル (Ethyl icosapentate) 剤形: 淡黄色透明のカプセル剤、長径約 18mm 、短径約 7mm シート記載など: エパデールカプセル 300 、 EPADEL CAPSULES 300 、 MO 207 この薬の作用と効果について 血液中の脂肪分(コレステロールや中性脂肪)を低下させます。血液の固まりができるのを防いだり、血 管の壁に付着するのを抑えます。血管の弾力性を保ちます。 通常、閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感の改善や高脂血症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、 毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血)。手術を予定している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感:通常、成人は、 1 回 2 カプセル(主成分として 600mg )を 1 日 3 回、食直後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減され Leggi il documento completo
2023年9月改訂(第2版) * * 2023年4月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 873399 872189 承認番号 20200AMZ00642000 販売開始 1990年6月 貯 法:室温保存 有効期間:3.5年 EPA製剤 日本薬局方 イコサペント酸エチルカプセル N24 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 出血している患者(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰 瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血等)[止血が困難となるお それがある。] 2.1 ミフェプリストン・ミソプロストールを投与中の患者 [10.1 参照] 2.2 * * 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1カプセル中 日局 イコサペント酸エチル 300mg 添加剤 内容物:トコフェロール カプセル:ゼラチン、コハク化ゼラチン、濃グリセリ ン、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸 プロピル 3.2 製剤の性状 性状 淡黄色透明(軟カプセル剤) 外形(mm) 識別コード MO207(PTPに表示) 4. 効能又は効果 閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感の改善 〇 高脂血症 〇 5. 効能又は効果に関連する注意 〈高脂血症〉 適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症であることを確認し た上で本剤の適用を考慮すること。 6. 用法及び用量 〈閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感の改善〉 イコサペント酸エチルとして、通常、成人1回600mg(2カプセ ル)を1日3回、毎食直後に経口投与する。 なお、年齢、症状により、適宜増減する。 〈高脂血症〉 イコサペント酸エチルとして、通常、成人1回900mg(3カプセ ル)を1日2回又は1回600mg(2カプセル)を1日3回、食直後 に経口投与する。 ただし、トリグリセリドの異常を呈する場合には、その程度に より、1回900mg(3カプセル)、1日3回まで増量できる。 8. 重要な基本的注意 Leggi il documento completo