塩化ナトリウム注10%「フソー」

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Compra

Foglio illustrativo Foglio illustrativo (PIL)
08-04-2022
Scheda tecnica Scheda tecnica (SPC)
06-12-2023

Principio attivo:

塩化ナトリウム

Commercializzato da:

扶桑薬品工業株式会社

INN (Nome Internazionale):

Sodium chloride

Forma farmaceutica:

注射剤

Via di somministrazione:

注射剤

Indicazioni terapeutiche:

生体内に存在する無機物質で、血液や体液などの浸透圧の維持に係っています。
通常、ナトリウムが欠乏した時の電解質補給に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 ; シート記載:

Foglio illustrativo

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:塩化ナトリウム注 10%「フソー」
主成分:
塩化ナトリウム
(Sodium chloride)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
生体内に存在する無機物質で、血液や体液などの浸透圧の維持に係っています。
通常、ナトリウムが欠乏した時の電解質補給に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓、循環器系機能障害
がある。腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射するか点滴します。具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、高ナトリウム血症(過呼吸、手足の震え、筋肉痛、脱水症状、意識障害)、うっ血性
心不全、むくみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談
してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内
                                
                                Leggi il documento completo
                                
                            

Scheda tecnica

                                HJ-23L-23L-1
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
塩化ナトリウム注10%「フソー」
容量
20mL
有効成分
1管中
日局 塩化ナトリウム 2g
電解質濃度
(mEq/mL:理論値)
Na
+
Cl
−
1.71
1.71
3.2 製剤の性状
販売名
塩化ナトリウム注10%「フソー」
剤形
水性注射剤
性状
無色澄明の液で、塩味がある。
pH
5.0〜7.0
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
10.6〜11.6
4.効能・効果
ナトリウム欠乏時の電解質補給
6.用法・用量
電解質補給の目的で、輸液剤などに添加して必要量を静脈内注
射又は点滴静注する。
8.重要な基本的注意
本剤は希釈して使用すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者
塩化ナトリウムを負荷することから心臓に負担をかけ、症状が
悪化するおそれがある。
9.2 腎機能障害患者
塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそ
れがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.8 高齢者
投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理
機能が低下している。
11.副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行
うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
大量投与
高ナトリウム血症、うっ血性心不全、浮腫
14.適用上の注意
14.1 全般的な注意
使用時には、感染に対する配慮をすること。
14.2 薬剤投与時の注意
残液は使
                                
                                Leggi il documento completo