Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ロピニロール塩酸塩
沢井製薬株式会社
Ropinirole hydrochloride
赤褐色の錠剤、長径12.7mm、短径6.9mm、厚さ6.7mm
内服剤
脳内の神経伝達物質(ドパミン)の受容体に作用することにより、手足のふるえ、筋肉が硬くなる、動作緩慢、歩行障害などを改善します。
通常、パーキンソン病の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: ロピニロール徐放錠8mg「サワイ」、SW-RR8、Ropinirole8mg「SAWAI」
くすりのしおり 内服剤 2018 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ロピニロール徐放錠 8MG 「サワイ」 主成分 : ロピニロール塩酸塩 (Ropinirole hydrochloride) 剤形 : 赤褐色の錠剤、長径 12.7mm 、短径 6.9mm 、厚さ 6.7mm シート記載など : ロピニロール徐放錠 8mg 「サワイ」、 SW- RR8 、 Ropinirole8mg 「 SAWAI 」 この薬の作用と効果について 脳内の神経伝達物質(ドパミン)の受容体に作用することにより、手足のふるえ、筋肉が硬くなる、動作 緩慢、歩行障害などを改善します。 通常、パーキンソン病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人はロピニロールとして 1 回 2mg を 1 日 1 回から服用し始め、 2 週目には 1 回 4mg を 1 日 1 回服用します。以後経過を観察しながら、 1 日量として 2mg ずつ 1 週間以上の間隔で増量されます。い ずれの場合も 1 日 1 回服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、 1 日量 16mg Leggi il documento completo
- 1 - 5 校 ① ロ ピ ニ ロ ー ル 徐 放 錠 2 ㎎ / 8 ㎎ 「 サ ワ イ 」 : 0 7 0 X あ 1 ペ ー ジ 1. 警告 前兆のない突発的睡眠及び傾眠等がみられることがあり、 また突発的睡眠により自動車事故を起こした例が報告され ているので、患者に本剤の突発的睡眠及び傾眠等について よく説明し、本剤服用中には、自動車の運転、機械の操 作、高所作業等危険を伴う作業に従事させないよう注意す ること。[8.1、 11.1.1参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 ロピニロール徐放錠 2mg「サワイ」 ロピニロール徐放錠 8mg「サワイ」 有効成分 [1錠中] ロピニロール塩酸塩 (ロピニロールとして) 2.28mg (2mg) 9.12mg (8mg) 添加剤 カルメロースNa、グリセリン脂肪酸エステル、軽質無水ケ イ酸、硬化油、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸 Mg、デキストリン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロー ス、ヒプロメロース、ポビドン、マクロゴール6000、D-マ ンニトール ─ 酸化鉄 3.2 製剤の性状 品 名 ロピニロール徐放錠 2mg「サワイ」 ロピニロール徐放錠 8mg「サワイ」 外 形 剤 形 フィルムコーティング錠 性 状 淡紅白色 赤褐色 直径(mm) 12.7×6.9 12.7×6.9 厚さ(mm) 6.7 6.7 重量(mg) 約474 約474 識別コード SW RR2 SW RR8 4. 効能又は効果 パーキンソン病 6. 用法及び用量 通常、成人にはロピニロールとして1日1回2mgから始め、2週 目に4mg/日とする。以後経過観察しながら、必要に応じ、 2mg/日ずつ1週間以上の間隔で増量する。いずれの投与量の場 合も1日1回経口投与する。 なお、 Leggi il documento completo