ロキシスロマイシン錠150mg「トーワ」

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Principio attivo:

ロキシスロマイシン

Commercializzato da:

東和薬品株式会社

INN (Nome Internazionale):

Roxithromycin

Forma farmaceutica:

白色の錠剤、直径9.1mm、厚さ3.9mm

Via di somministrazione:

内服剤

Indicazioni terapeutiche:

マクロライド系抗生物質で、リボゾームに作用して蛋白合成を阻害し、細菌の増えるのを抑え、感染症を治療します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 ROXITHROMYCIN TABLETS 150mg "TOWA"; シート記載: ロキシスロマイシン錠150mg「トーワ」、Tw RXM、150mg、Roxithromycin 150

Foglio illustrativo

くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ロキシスロマイシン錠
150MG
「トーワ」
主成分
:
ロキシスロマイシン
(Roxithromycin)
剤形
:
白色の錠剤、直径
9.1mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など
:
ロキシスロマイシン錠
150mg
「トーワ」、
Tw
RXM
、
150mg
、
Roxithromycin 150
この薬の作用と効果について
マクロライド系抗生物質で、リボゾームに作用して蛋白合成を阻害し、細菌の増えるのを抑え、感染症を
治療します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠〔主成分として
150mg
（力価）〕を
1
日
2
回に分けて服用します。必ず指示さ
れた服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は
1
回とばして、次回から指示どおりに飲んでください。絶対に
2
回分を一�

Scheda tecnica

2023年10月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
876149
承認番号 22900AMX00113
販売開始
2005年7月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
酸安定性・持続型マクロライド系抗生物質製剤
処方箋医薬品
注)
ROXITHROMYCIN TABLETS 150mg “TOWA”
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアン
チピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩を投与中の患者
［10.1参照］
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
1錠中の
有効成分
日局
ロキシスロマイシン……………………150mg(力価)
添加剤
トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセ
ルロース、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ステア
リン酸マグネシウム、ヒプロメロース、プロピレングリ
コール、タルク、酸化チタン
製剤の性状
3.2
性状・剤形
白色のフィルムコーティング錠
本体
包装
識別
コード
Tw RXM
表
裏
側面
外形
直径(mm)
9.1
厚さ(mm)
3.9
質量(mg)
215
効能又は効果
4.
適応菌種
〇
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセ
ラ（ブランハメラ）・カタラーリス、アクネ菌、肺炎マイコプラズ
マ（マイコプラズマ・ニューモニエ）
適応症
〇
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、
慢性膿皮症、ざ瘡（化膿性炎症を伴うもの）、咽頭・喉頭炎、扁桃
炎、急性気管支炎、肺炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠
周囲炎、顎炎
効能又は効果に関連する注意
5.
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要性
を判断した上