モビコール配合内用剤LD

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Principio attivo:

マクロゴール4000; 塩化ナトリウム; 炭酸水素ナトリウム; 塩化カリウム

Commercializzato da:

持田製薬株式会社

INN (Nome Internazionale):

Macrogol 4000; Sodium chloride; Sodium bicarbonate; Potassium chloride

Forma farmaceutica:

白色の散剤

Via di somministrazione:

内服剤

Indicazioni terapeutiche:

主にマクロゴール4000の高い浸透圧効果により、消化管内に水分を保持することで、用量依存的に便の排出を促します。
通常、慢性便秘症（器質的疾患による便秘を除く）の治療に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 MOVICOL LD; シート記載: 慢性便秘症治療薬 モビコール配合内用剤LD MOVICOL 6.9g

Foglio illustrativo

くすりのしおり
内服剤
2022
年
05
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
モビコール配合内用剤
LD
主成分
:
マクロゴール
4000(Macrogol 4000)
塩化ナトリウム
(Sodium chloride)
炭酸水素ナトリウム
(Sodium bicarbonate)
塩化カリウム
(Potassium chloride)
剤形
:
白色の散剤
シート記載など
:
慢性便秘症治療薬 モビコール配合内用剤
LD MOVICOL 6.9g
この薬の作用と効果について
主にマクロゴール
4000
の高い浸透圧効果により、消化管内に水分を保持することで、用量依存的に便の
排出を促します。
通常、慢性便秘症（器質的疾患による便秘を除く）の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腸閉塞、腸管穿孔、炎症
性腸疾患（潰瘍性大腸炎、クローン病、中毒性巨大結腸症など）が確認されているまたは疑われる。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・
1
包あたりコップ
1/3
程度（約
60mL
）の水に溶解して服用します。
通常、
2
歳以上
7
歳未満の幼児は初回用量として
1
包を
1
日
1
回服用します。以降、症状に応じて

Scheda tecnica

●
1
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 腸閉塞、腸管穿孔、重症の炎症性腸疾患（潰瘍性
大腸炎、クローン病、中毒性巨大結腸症等）が確認
されている患者又はその疑いがある患者［病態を悪
化させるおそれがある。］
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
モビコール配合内用剤
LD
1包（6.8523g）中
HD
1包（13.7046g）中
マクロゴール4000
6.5625 g
13.1250 g
塩化ナトリウム
0.1754 g
0.3508 g
炭酸水素ナトリウム
0.0893 g
0.1786 g
塩化カリウム
0.0251 g
0.0502 g
3.2 製剤の性状
剤形
性状
色
経口液用製剤（散剤）
粉末
白色
4. 効能又は効果
慢性便秘症（器質的疾患による便秘を除く）
6. 用法及び用量
本剤は、水で溶解して経口投与する。
通常、2歳以上7歳未満の幼児には初回用量としてモビ
コール配合内用剤LD（以後LD）1包を1日1回経口投与
する。以降、症状に応じて適宜増減し、1日1～3回経口
投与、最大投与量は1日量としてLD 4包又はモビコー
ル配合内用剤HD（以後HD）2包まで（1回量としてLD
2包又はHD 1包まで）とする。ただし、増量は2日以上
の間隔をあけて行い、増量幅は1日量としてLD 1包ま
でとする。
通常、7歳以上12歳未満の小児には初回用量としてLD
2包又はHD 1包を1日1回経口投与する。以降、症状に
応じて適宜増減し、1日1～3回経口投与、最大投与量は
1日量としてLD 4包又はHD 2包まで（1回量としてLD
2包又はHD 1包まで）とする。ただし、増量は2日以上
の間隔をあけて行い、増量幅は1日量としてLD 1包ま
でとする。
通常、成人及び12歳以上の小児には初回用量としてLD
2包又はHD 1包を1日1回経口投与する。以降、症状に
応じて適宜増減し、1日1～3回経口投与、最大投与量は
1�