Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フルオロメトロン
わかもと製薬株式会社
Fluorometholone
白色または乳白色懸濁の点眼剤、(キャップ)濃桃色
外用剤
合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用をもち、目のいろいろな炎症を抑えます。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症の治療に用います。
英語の製品名 FLUOROMETHOLONE ophthalmic solution 0.1%"WAKAMOTO"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2017 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フルオロメトロン点眼液 0.1% 「わかもと」 主成分 : フルオロメトロン (Fluorometholone) 剤形 : 白色または乳白色懸濁の点眼剤、(キャップ)濃桃色 シート記載など : この薬の作用と効果について 合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用をもち、目のいろいろな炎 症を抑えます。 通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症の治療に用います。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。角膜上皮剥離、角膜潰 瘍、目の感染症がある。コンタクトレンズを使用している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・よく振り混ぜたのち、通常、 1 回 1 ~ 2 滴、 1 日 2 ~ 4 回点眼します。年齢・症状に応じ適宜増減されま す。必ず指示された点眼方法に従ってください。 ・容器の先端が直接目に触れないようにしてください。 ・点眼後は、しばらく( 1 ~ 5 分間)まばたきをしないで目をつぶってください。 ・点眼 Leggi il documento completo
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 フルオロメトロン点眼 液 0.02%「わかもと」 フルオロメトロン点眼 液 0.1%「わかもと」 有効成分 1 mL 中フルオロメト ロン 0.2mg 1 mL 中フルオロメト ロン 1.0mg 添加剤 リン酸二水素カリウム、リン酸水素ナトリウム水和 物、塩化ナトリウム、ベンザルコニウム塩化物、メ チルセルロース 3.2 製剤の性状 販売名 フルオロメトロン点眼 液 0.02%「わかもと」 フルオロメトロン点眼 液 0.1%「わかもと」 性状・剤形 白色又は乳白色の水性懸濁点眼剤(無菌性剤) pH 6.5~7.5 浸透圧比 約 1 4. 効能又は効果 〈フルオロメトロン点眼液 0.02%「わかもと」〉 外眼部の炎症性疾患(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上 強膜炎等) 〈フルオロメトロン点眼液 0.1%「わかもと」〉 外眼部および前眼部の炎症性疾患 (眼瞼炎、結膜炎、角膜 炎、虹彩炎、虹彩毛様体炎 、強膜炎、上強膜炎、ブドウ膜 炎、術後炎症等) 6. 用法及び用量 用時よく振りまぜたのち、通常、1 回 1~2 滴、1 日 2~4 回 点眼する。年齢、症状に応じ適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 連用により、数週後から眼内圧亢進、緑内障があらわれる ことがあるので、定期的に眼内圧検査を実施すること。 [11.1.1 参照] 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 角膜上皮剥離又は角膜潰瘍のある患者 治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこ と。症状が増悪するおそれがある。また、角膜穿孔を生ずる おそれがある。[ 11.1.3 参照] 9.1.2 ウイルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、 Leggi il documento completo