Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ピコスルファートナトリウム水和物
東和薬品株式会社
Sodium picosulfate hydrate
無色〜微黄色澄明の液剤
内服剤
大腸の粘膜を刺激して腸の動きを活発にするとともに、腸管から水分が吸収されるのを抑えて便をやわらかくし、便通をよくします。
通常、大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除に用いられます。
英語の製品名 SODIUM PICOSULFATE ORAL SOLUTION 0.75% "TOWA" [Preparation for colon examination]; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2019 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ピコスルファート NA 内用液 0.75% 「トーワ」[大腸検査前 処置] 主成分 : ピコスルファートナトリウム水和物 (Sodium picosulfate hydrate) 剤形 : 無色~微黄色澄明の液剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 大腸の粘膜を刺激して腸の動きを活発にするとともに、腸管から水分が吸収されるのを抑えて便をやわら かくし、便通をよくします。 通常、大腸検査( X 線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性腹症(腹痛がある) の疑い、腸管に閉塞(疑いを含む)、腸管狭窄および便秘がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は検査予定時間の 10 ~ 15 時間前に 20mL (主成分として 150mg )を服用します。 年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・大腸検査前処置における腸管内容物の排除の場合は、前日または服 Leggi il documento completo
2023年5月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872359 承認番号 22500AMX01974 販売開始 1997年7月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 滴剤型緩下剤・大腸検査前処置用下剤 SODIUM PICOSULFATE ORAL SOLUTION 0.75% “TOWA” ピコスルファートナトリウム内用液 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 〈効能共通〉 急性腹症が疑われる患者[腸管蠕動運動の亢進により、症状 が増悪するおそれがある。] 2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 2.2 〈大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除〉 腸管に閉塞のある患者又はその疑いのある患者[腸管蠕動運 動の亢進により腸管の閉塞による症状が増悪し、腸管穿孔に至 るおそれがある。] 2.3 組成・性状 3. 組成 3.1 有効成分 1mL中 日局 ピコスルファートナトリウム水和物 …………7.5mg 添加剤 D-ソルビトール液、パラオキシ安息香酸メチル、パラオ キシ安息香酸プロピル、pH調整剤(塩酸、水酸化ナトリ ウム) 製剤の性状 3.2 性状 無色~微黄色澄明な液でわずかに粘性があり、においは なく、甘味を有する。 pH 5.0~7.5 効能又は効果 4. 各種便秘症 〇 術後排便補助 〇 造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進 〇 手術前における腸管内容物の排除 〇 大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除 〇 用法及び用量 6. 〈各種便秘症〉 通常、成人に対して1日1回10~15滴(0.67~1.0mL)を経口投与 する。 小児に対しては1日1回、次の基準で経口投与する。 用量\年齢 6ヵ月以下 7~12ヵ月 1~3才 4~6才 7~15才 滴数 (mL) 2 (0.13) 3 (0.20) 6 (0.40) 7 (0.46) 10 (0.67) なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈術後排便補助〉 通常、成人に対して1日1回10~15 Leggi il documento completo