Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ピオグリタゾン塩酸塩
サンド株式会社
Pioglitazone hydrochlorid
白色の両面割線入り錠剤、直径8.05mm、厚さ3.14mm
内服剤
インスリンの働きを高めることによって、肝臓における糖産生を抑制し、末梢組織における糖の取り込みと利用を高め、血糖を低下させます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)ピオグリタゾン 30mg「サンド」、PGT30、30(裏)ピオグリタゾン、30、糖尿病用薬
くすりのしおり 内服剤 2011 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ピオグリタゾン錠 30MG 「サンド」 主成分 : ピオグリタゾン塩酸塩 (Pioglitazone hydrochlorid) 剤形 : 白色の両面割線入り錠剤、直径 8.05mm 、厚さ 3.14mm シート記載など : (表)ピオグリタゾン 30mg 「サンド」、 PGT30 、 30 (裏)ピ オグリタゾン、 30 、糖尿病用薬 この薬の作用と効果について インスリンの働きを高めることによって、肝臓における糖産生を抑制し、末梢組織における糖の取り込み と利用を高め、血糖を低下させます。 通常、 2 型糖尿病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓疾患、重症ケトーシ ス、糖尿病性昏睡または前昏睡、 1 型糖尿病、肝臓疾患、腎臓疾患、重症感染症、手術前後、重篤な外 傷がある、脳下垂体異常、副腎疾患、栄養不良状態、衰弱している、激しい運動をしている、大量に飲 酒をしている ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 0.5 ~ 1 錠(ピオグリタゾンとして 15 ~ 30 Leggi il documento completo
- 1 - 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 心不全の患者及び心不全の既往歴のある患者[動物試 験において循環血漿量の増加に伴う代償性の変化と考え られる心重量の増加がみられており、また、臨床的にも 心不全を増悪あるいは発症したとの報告がある。][11.1.1、 11.1.2参照] 2.2 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病 の患者[輸液、インスリンによる速やかな高血糖の是正 が必須となる。] 2.3 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1参照] 2.4 重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1参照] 2.5 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[イン スリン注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は 適さない。] 2.6 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.7 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 ピオグリタゾン錠15mg「サンド」ピオグリタゾン錠30mg「サンド」 有効成分 1錠中 日局 ピオグリタゾン塩酸塩 16.53mg (ピオグリタゾンとして15mg) 1錠中 日局 ピオグリタゾン塩酸塩 33.06mg (ピオグリタゾンとして30mg) 添加剤 乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロース カルシウム、ステアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 ピオグリタゾン錠15mg「サンド」ピオグリタゾン錠30mg「サンド」 性状 白色円形の両面割線入り素錠 外形 表 裏 側面 表 裏 側面 大きさ 直径 7.09mm 8.05mm 厚さ 2.06mm 3.14mm 質量 100mg 200mg 4.効能又は効果 2型糖尿病 ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られずイン スリン抵抗性が推定される場合に限る。 1.①食事療法、運動療法のみ ②食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使 Leggi il documento completo