テオドール錠100mg

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Compra

Foglio illustrativo Foglio illustrativo (PIL)
27-11-2023
Scheda tecnica Scheda tecnica (SPC)
01-11-2023

Principio attivo:

テオフィリン

Commercializzato da:

田辺三菱製薬株式会社

INN (Nome Internazionale):

Theophylline

Forma farmaceutica:

白色、表面が不定形の斑点状を呈する錠剤、直径9.6mm、厚さ3.9mm

Via di somministrazione:

内服剤

Indicazioni terapeutiche:

気管支の拡張、呼吸中枢の刺激などの作用により、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎や肺気腫によるせきや痰がからむ、息苦しいなどの症状を改善します。
通常、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎や肺気腫の治療に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 THEODUR Tablets 100 mg; シート記載: テオドール100mg、THEODUR 100mg

Foglio illustrativo

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テオドール錠 100MG
主成分:
テオフィリン
(Theophylline)
剤形:
白色、表面が不定形の斑点状を呈する錠剤、直径
9.6mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
テオドール
100mg
、
THEODUR 100mg
この薬の作用と効果について
気管支の拡張、呼吸中枢の刺激などの作用により、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎や
肺気腫によるせきや痰がからむ、息苦しいなどの症状を改善します。
通常、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎や肺気腫の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。以前にテオフィリンなど
のキサンチン薬を飲んで、または注射を受けて、ショックやけいれんを起こしたり、意識を失ったこ
とがある。
12
時間以内にアデノシン(アデノスキャン)を使用する。てんかん、甲状腺機能亢進、
うっ血性心不全、急性腎炎がある。
小児の場合:てんかんやけいれんを起こしたことがある。熱がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                        
                                
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Scheda tecnica

                                テオフィリンとして成人1回400MG(本剤4錠)を、1日1回
就寝前に経口投与することもできる。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。
〈テオドール錠200MG〉
通常、テオフィリンとして、成人1回200MG(本剤1錠)を、
1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。また、気管支
喘息については、テオフィリンとして成人1回400MG(本
剤2錠)を、1日1回就寝前に経口投与することもできる。
なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。
7.
用法及び用量に関連する注意
〈効能共通〉
7.1
本剤投与中は、臨床症状等の観察や血中濃度のモニ
タリングを行うなど慎重に投与すること。
〈気管支喘息〉
7.2
小児に投与する場合の投与量、投与方法等については、
学会のガイドライン等、最新の情報を参考に投与する
こと。[9.7.1参照]
<参考:日本小児アレルギー学会:小児気管支喘息治
療・管理ガイドライン2017
1)
>
6〜15歳では8〜10MG/KG/日(1回4〜5MG/KG 1日2回)よ
り開始し、臨床効果と血中濃度を確認しながら調節する。
8.
重要な基本的注意
8.1
テオフィリンによる副作用の発現は、テオフィリン
血中濃度の上昇に起因する場合が多いことから、血中
濃度のモニタリングを適切に行い、患者個々人に適し
た投与計画を設定することが望ましい。
8.2
小児、特に乳幼児に投与する場合には、保護者等に
対し、発熱時には一時減量あるいは中止するなどの対
応を、あらかじめ指導しておくことが望ましい。[9.7.1
参照]
8.3
小児では一般に自覚症状を訴える能力が劣るので、
本剤の投与に際しては、保護者等に対し、患児の状態
を十分に観察し、異常が認められた場合には速やかに
主治医に連絡するなどの適切な対応をするように注意

                                
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