Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
テオフィリン
田辺三菱製薬株式会社
Theophylline
白色、表面が不定形の斑点状を呈する錠剤、直径9.6mm、厚さ3.9mm
内服剤
気管支の拡張、呼吸中枢の刺激などの作用により、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎や肺気腫によるせきや痰がからむ、息苦しいなどの症状を改善します。
通常、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎や肺気腫の治療に用いられます。
英語の製品名 THEODUR Tablets 100 mg; シート記載: テオドール100mg、THEODUR 100mg
くすりのしおり 内服剤 2023 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:テオドール錠 100MG 主成分: テオフィリン (Theophylline) 剤形: 白色、表面が不定形の斑点状を呈する錠剤、直径 9.6mm 、厚さ 3.9mm シート記載など: テオドール 100mg 、 THEODUR 100mg この薬の作用と効果について 気管支の拡張、呼吸中枢の刺激などの作用により、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎や 肺気腫によるせきや痰がからむ、息苦しいなどの症状を改善します。 通常、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎や肺気腫の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。以前にテオフィリンなど のキサンチン薬を飲んで、または注射を受けて、ショックやけいれんを起こしたり、意識を失ったこ とがある。 12 時間以内にアデノシン(アデノスキャン)を使用する。てんかん、甲状腺機能亢進、 うっ血性心不全、急性腎炎がある。 小児の場合:てんかんやけいれんを起こしたことがある。熱がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( Leggi il documento completo
テオフィリンとして成人1回400MG(本剤4錠)を、1日1回 就寝前に経口投与することもできる。 なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。 〈テオドール錠200MG〉 通常、テオフィリンとして、成人1回200MG(本剤1錠)を、 1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。また、気管支 喘息については、テオフィリンとして成人1回400MG(本 剤2錠)を、1日1回就寝前に経口投与することもできる。 なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。 7. 用法及び用量に関連する注意 〈効能共通〉 7.1 本剤投与中は、臨床症状等の観察や血中濃度のモニ タリングを行うなど慎重に投与すること。 〈気管支喘息〉 7.2 小児に投与する場合の投与量、投与方法等については、 学会のガイドライン等、最新の情報を参考に投与する こと。[9.7.1参照] <参考:日本小児アレルギー学会:小児気管支喘息治 療・管理ガイドライン2017 1) > 6〜15歳では8〜10MG/KG/日(1回4〜5MG/KG 1日2回)よ り開始し、臨床効果と血中濃度を確認しながら調節する。 8. 重要な基本的注意 8.1 テオフィリンによる副作用の発現は、テオフィリン 血中濃度の上昇に起因する場合が多いことから、血中 濃度のモニタリングを適切に行い、患者個々人に適し た投与計画を設定することが望ましい。 8.2 小児、特に乳幼児に投与する場合には、保護者等に 対し、発熱時には一時減量あるいは中止するなどの対 応を、あらかじめ指導しておくことが望ましい。[9.7.1 参照] 8.3 小児では一般に自覚症状を訴える能力が劣るので、 本剤の投与に際しては、保護者等に対し、患児の状態 を十分に観察し、異常が認められた場合には速やかに 主治医に連絡するなどの適切な対応をするように注意 Leggi il documento completo