ツベラクチン筋注用1g

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Compra

Foglio illustrativo Foglio illustrativo (PIL)
06-04-2023
Scheda tecnica Scheda tecnica (SPC)
01-04-2023

Principio attivo:

エンビオマイシン硫酸塩

Commercializzato da:

旭化成ファーマ株式会社

INN (Nome Internazionale):

Enviomycin sulfate

Forma farmaceutica:

注射剤

Via di somministrazione:

注射剤

Indicazioni terapeutiche:

ペプチド系の抗生物質です。細菌の蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 Tuberactin Inj. 1g; シート記載:

Foglio illustrativo

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ツベラクチン筋注用 1G
主成分:
エンビオマイシン硫酸塩
(Enviomycin sulfate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ペプチド系の抗生物質です。細菌の蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または血縁者が難聴
である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回、筋肉内に注射します。初めの
90
日間は毎日、その後は
1
週間に
2
日注射しま
す。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・新生児に第
8
脳神経障害(難聴など)があらわれるおそれがありますので、使用期間中に妊娠に気づい
たら担当の医師または薬剤師に伝えてください。
・治療開始した後に治療を行ったにもかかわらず、結核の症状が悪化したり新たな結核の症状が現れた場
合には、担当の医師また
                                
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Scheda tecnica

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者[8.2、9.1.2参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
ツベラクチン筋注用1g
有 効 成 分
1バイアル中
エンビオマイシン硫酸塩1g(力価)
添 加 剤
なし
3.2 製剤の性状
販 売 名
ツベラクチン筋注用1g
剤   形
注射剤
pH
5.5~7.5
注1,2)
浸 透 圧 比
約3
注1)
(生理食塩液に対する比)
約1
注2)
(生理食塩液に対する比)
性   状
白色の塊状又は粉末
注1)本剤1g(力価)を注射用水2mLに溶解した場合
注2)本剤1g(力価)を注射用水4mLに溶解した場合
4. 効能・効果
〈適応菌種〉
エンビオマイシンに感性の結核菌
〈適応症〉
肺結核及びその他の結核症
6. 用法・用量
通常成人には、エンビオマイシン硫酸塩として1日1回1g(力価)を
注射用蒸留水に溶解[1g(力価)当り2~4mL]し、筋肉内に注射する。
初めの90日間は毎日、その後は1週間に2日投与する。
なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。
また、他の抗結核剤と併用することが望ましい。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則
として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投
与にとどめること。
8.2
本剤によるショック、アナフィラキシーの発生を確実に予知
できる方法がないので、次の措置をとること。[2.、9.1.2参照]
・事前に既往歴等について十分な問診を行うこと。なお、抗生
物質によるアレルギー歴は必ず確認すること。
・投与に際しては、必ずショック等に対する救急処置のとれる
準備をしておくこと。
・投与開始から投与終了後まで、患者を安静の状態に保たせ、
十分な観察を行うこ
                                
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