スルバシリン静注用1.5g

Nazione: Giappone

Lingua: giapponese

Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Principio attivo:

スルバクタムナトリウム; アンピシリンナトリウム

Commercializzato da:

Ｍｅｉｊｉ　Ｓｅｉｋａ　ファルマ株式会社

INN (Nome Internazionale):

Sulbactam sodium; Ampicillin sodium

Forma farmaceutica:

注射剤

Via di somministrazione:

注射剤

Indicazioni terapeutiche:

ペニシリン系抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害して細菌の増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、肺炎、肺膿瘍、膀胱炎、腹膜炎の治療に用いられます。

Dettagli prodotto:

英語の製品名 SULBACILLIN 1.5g for Injection; シート記載:

Foglio illustrativo

くすりのしおり
注射剤
2015
年
02
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スルバシリン静注用 1.5G
主成分:
スルバクタムナトリウム
(Sulbactam sodium)
アンピシリンナトリウム
(Ampicillin sodium)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ペニシリン系抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害して細菌の増殖を阻害することにより抗菌作用を示し
ます。
通常、肺炎、肺膿瘍、膀胱炎、腹膜炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。伝染性単核症、本人また
は両親・兄弟が気管支喘息・発疹・蕁麻疹などのアレルギー症状を起こしやすい体質を有する、腎障
害、経口摂取が不良または非経口栄養状態、全身状態が悪い。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
回、小児は
1
日
3
～
4
回、静脈内に注射または点滴で静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・定期的に肝臓や腎臓の働き、血液を調べることがありますので、その場合

Scheda tecnica

2024年1月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
876139
承認番号
販売開始
0.75g
21800AMY10064000
2006年9月
1.5g
21800AMY10065000
2006年9月
3g
22700AMX00545000
2015年6月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
処方箋医薬品
注）
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
伝染性単核症の患者［アンピシリンの投与により発疹が高頻
度に発現したとの報告がある。］
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
有効成分（1バイアル中）
スルバシリン静注用0.75g
日局アンピシリンナトリウム0.5g（力価）
日局スルバクタムナトリウム0.25g（力価）
スルバシリン静注用1.5g
日局アンピシリンナトリウム1g（力価）
日局スルバクタムナトリウム0.5g（力価）
スルバシリン静注用3g
日局アンピシリンナトリウム2.0g（力価）
日局スルバクタムナトリウム1.0g（力価）
製剤の性状
3.2
販売名
形状
色
pH
浸透圧比
（日局生理食塩液対比）
スルバシリン
静注用0.75g
スルバシリン
静注用1.5g
スルバシリン
静注用3g
粉末
白色～
帯黄白
色
8.0～10.0
［ 1 . 5 g（ 力 価 ）/
10mL（水溶液）］
約4～5
［1.5g（力価）/10mL（日
局生理食塩液）］
効能・効果
4.
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ（ブランハメ
ラ）・カタラーリス、大腸菌、プロテウス属、インフルエンザ菌
〈適応症〉
肺炎、肺膿瘍、膀胱炎、腹膜炎
用法・用量
6.
〈肺炎、肺膿瘍、腹膜炎の場合〉
通常成人にはスルバクタムナトリウム・アンピシリンナトリウム
として、1日6g（力価）を2回に分けて静脈内注射又は点滴静注す
る。なお、重症感染症の場合は必要