Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エフィナコナゾール
科研製薬株式会社
Efinaconazole
無色〜微黄色澄明の液剤
外用剤
真菌細胞膜の構成成分エルゴステロールの合成阻害により真菌に対し抗菌作用を示します。
通常、爪白癬(爪の水虫)の治療に用いられます。
英語の製品名 CLENAFINE Topical Solution 10%; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2018 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クレナフィン爪外用液 10% 主成分: エフィナコナゾール (Efinaconazole) 剤形: 無色~微黄色澄明の液剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 真菌細胞膜の構成成分エルゴステロールの合成阻害により真菌に対し抗菌作用を示します。 通常、爪白癬(爪の水虫)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・医師から指示された爪にのみ使用してください。 ・真菌に感染して外観が変化した爪は、新しい爪に生え替わるまで外観は改善しません。医師の指示に従 い根気よく治療を続けてください。 ・刺激を感じることがあるので、使用後に爪の周りの皮膚についた薬液をよくふき取り、爪の周りに傷が ある場合は注意して使用してください。 ・入浴やシャワーなどの後に使用する際には、水気をふき取り Leggi il documento completo
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1g中エフィナコナゾール100mg 添加剤 デカメチルシクロペンタシロキサン、アジピン酸 ジイソプロピル、乳酸アルキル(C12-C15)、ジブ チルヒドロキシトルエン、無水クエン酸、エデト 酸ナトリウム水和物、エタノール 3.2 製剤の性状 剤形 外用液剤 外観 無色~微黄色澄明の液 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 皮膚糸状菌(トリコフィトン属) 〈適応症〉 爪白癬 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 直接鏡検又は培養等に基づき爪白癬であると確定診断 された患者に使用すること。 5.2 重症患者における本剤の有効性及び安全性は確認され ていない。[17.1.1、17.1.2参照] 6. 用法及び用量 1日1回罹患爪全体に塗布する。 7. 用法及び用量に関連する注意 本剤を長期間使用しても改善が認められない場合は使用 中止を考慮するなど、漫然と長期にわたって使用しない こと(48週を超えて使用した場合の有効性・安全性は確 立していない)。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の 継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット皮下投 与)で乳汁中へ移行することが報告されている 1) 。 9.7 小児等 小児等を対象とした国内臨床試験は実施していない。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に 行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適 切な処置を行うこと。 11.2 その Leggi il documento completo