Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クアゼパム
日新製薬株式会社
Quazepam
淡橙色の割線入り錠剤、直径7.5mm、厚さ3.2mm
内服剤
ベンゾジアゼピン1受容体に作用し、覚醒系を抑え、睡眠に関係する神経系を刺激して、催眠鎮静作用を示します。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)クアゼパム錠20mg「MNP」、クアゼパム、20mg、MN114、(裏)Quazepam Tab.20mg“MNP”、クアゼパム「MNP」、20mg
くすりのしおり 内服剤 2020 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クアゼパム錠 20MG「MNP」 主成分: クアゼパム (Quazepam) 剤形: 淡橙色の割線入り錠剤、直径 7.5mm 、厚さ 3.2mm シート記載など: (表)クアゼパム錠 20mg 「 MNP 」、クアゼパ ム、 20mg 、 MN114 、(裏) Quazepam Tab.20mg“MNP” 、ク アゼパム「 MNP 」、 20mg この薬の作用と効果について ベンゾジアゼピン 1 受容体に作用し、覚醒系を抑え、睡眠に関係する神経系を刺激して、催眠鎮静作用を 示します。 通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症、 睡眠時無呼吸症候群、呼吸機能が低下している(肺性心、肺気腫、気管支ぜん息、脳血管障害の急性期 など)。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・不眠症:通常、成人は主成分として 1 回 20mg を就寝直前に服用します。 麻酔前投薬:通常、成人は主成分として 1 回 15 ~ 30mg を手術前夜の就寝前に服用します。 いずれの場合も、治療を受け Leggi il documento completo
-1- 2024年1月改訂(第1版) 貯 法:室温保存 有効期間:3年 向精神薬(第三種向精神薬) 習慣性医薬品 注1) 処方箋医薬品 注2) 注1)注意-習慣性あり 注2)注意-医師等の処方箋により使用すること 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 急性閉塞隅角緑内障の患者[眼圧を上昇させるおそれがあ る。] 2.3 重症筋無力症の患者[重症筋無力症の症状を悪化させるおそ れがある。] 2.4 睡眠時無呼吸症候群の患者[呼吸障害を悪化させるおそれが ある。] 2.5 リトナビルを投与中の患者[10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 クアゼパム錠15mg「MNP」 クアゼパム錠20mg「MNP」 有効成分 1錠中 クアゼパム15mg 1錠中 クアゼパム20mg 添加剤 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、 ラウリル硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロー ス、デンプングリコール酸ナトリウム、黄色5号、タル ク、ステアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 クアゼパム錠15mg「MNP」 クアゼパム錠20mg「MNP」 性 状 淡橙色の割線入りの素錠 外 形 大きさ 錠径:7.0mm 錠厚:2.3mm 重量:120mg 錠径:7.5mm 錠厚:3.2mm 重量:180mg 識 別 コード MN 113 MN 114 4. 効能又は効果 ○不眠症 ○麻酔前投薬 6. 用法及び用量 〈不眠症〉 通常、成人にはクアゼパムとして1回20mgを就寝前に経口投与する。 なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mg とする。 〈麻酔前投薬〉 手術前夜:通常、成人にはクアゼパムとして1回15~30mgを就寝前 に経口投与する。 なお、年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日最高量は30mg とする。 7. 用法及び用量に関連する注意 〈効能共 Leggi il documento completo