Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
テビペネム ピボキシル
Meiji Seika ファルマ株式会社
Tebipenem pivoxil
帯黄淡赤色の細粒剤
内服剤
カルバペネム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害して、抗菌作用を示します。
通常、肺炎、中耳炎、副鼻腔炎の治療に用いられます。
英語の製品名 ORAPENEM FINE GRANULES 10% FOR PEDIATRIC; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2013 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オラペネム小児用細粒 10% 主成分: テビペネム ピボキシル (Tebipenem pivoxil) 剤形: 帯黄淡赤色の細粒剤 シート記載など: この薬の作用と効果について カルバペネム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害して、抗菌作用を示します。 通常、肺炎、中耳炎、副鼻腔炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親・兄弟が 気管支喘息・発疹・蕁麻疹などのアレルギー症状を起こしやすい体質、腎障害、経口摂食が不良または 非経口栄養、全身状態が悪い、てんかんなどの痙攣性疾患の既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、小児は 1 回 0.04g/kg 〔主成分として 4mg (力価) /kg 〕を 1 日 2 回食後に服用しますが、必要 に応じて 1 回 0.06g/kg 〔 6mg (力価) /kg 〕まで増量されることがあります。必ず指示された服用方 法に従ってください。 ・服用期間は、 7 日間以内が目安とされています。 ・ Leggi il documento completo
2023年6月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 876139 承認番号 販売開始 22100AMX00643000 2009年8月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 経口用カルバペネム系抗生物質製剤 テビペネム ピボキシル細粒 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 処方箋医薬品 注) 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.1参照] 2.1 バルプロ酸ナトリウムを投与中の患者[10.1参照] 2.2 組成・性状 3. 組成 3.1 販 売 名 有効成分(1g中) 添 加 剤 オ ラ ペ ネ ム 小 児 用 細 粒 10% テビペネム ピボキシ ル100mg(力価) 結晶セルロース、ヒドロキシプ ロピルセルロース、ヒプロメ ロース、タルク、エチルセル ロース、セタノール、ラウリル 硫酸ナトリウム、アクリル酸エ チル・メタクリル酸メチルコポ リマー、ポリオキシエチレンノ ニルフェニルエーテル、クエン 酸トリエチル、精製白糖、アス パルテーム( L -フェニルアラニン 化合物)、赤色102号、黄色5号、 他2成分 香料、バニリン、エチルバニリ ン 製剤の性状 3.2 販 売 名 剤 形 色 におい オラペネム小児用細粒 10% 細粒 帯黄淡赤色 芳香 効能・効果 4. 〈適応菌種〉 テビペネムに感性の黄色ブドウ球菌、レンサ球菌属、肺炎球菌、 モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌 〈適応症〉 肺炎、中耳炎、副鼻腔炎 効能・効果に関連する注意 5. 〈効能共通〉 カルバペネム系抗生物質の臨床的位置づけを考慮した上で、本 剤の使用に際しては、他の抗菌薬による治療効果が期待できない 症例に限り使用すること。 5.1 肺炎球菌にはペニシリン耐性肺炎球菌及びマクロライド耐性肺 炎球菌を含む。[17.1.2、18.2.2参照] 5.2 Leggi il documento completo