Land: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
炭酸ランタン水和物
株式会社陽進堂
Lanthanum carbonate hydrate
白色〜微帯黄白色の顆粒剤
内服剤
消化管内で食事由来のリン酸イオンと結合して不溶性塩を形成し、腸管からのリン吸収を抑制することにより、血中リン濃度を低下させます。
通常、慢性腎臓病患者の高リン血症の改善に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: 炭酸ランタン顆粒分包500mg「YD」、LANTHANUM CARBONATE 500mg、高リン血症治療剤、500mg/1包(1.4g)、YD192
くすりのしおり 内服剤 2018 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:炭酸ランタン顆粒分包 500MG「YD」 主成分: 炭酸ランタン水和物 (Lanthanum carbonate hydrate) 剤形: 白色~微帯黄白色の顆粒剤 シート記載など: 炭酸ランタン顆粒分包 500mg 「 YD 」、 LANTHANUM CARBONATE 500mg 、高リン血症治療剤、 500mg/1 包 ( 1.4g )、 YD192 この薬の作用と効果について 消化管内で食事由来のリン酸イオンと結合して不溶性塩を形成し、腸管からのリン吸収を抑制することに より、血中リン濃度を低下させます。 通常、慢性腎臓病患者の高リン血症の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腸管狭窄がある。腸管憩 室がある。腹膜炎または腹部外科手術の既往歴がある。消化管潰瘍またはその既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は初め 1 回 0.5 包(ランタンとして 250mg )を 1 日 3 回食直後に服用します。以後、症状 や血清リン濃度の程度により適宜増減されますが、 1 日最高用量は 4.5 包( 2,2 Lestu allt skjalið
2024年2月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87219 顆粒分包250mg 顆粒分包500mg 承認番号 23000AMX00377 23000AMX00378 販売開始 2018年6月 2018年6月 貯 法:室温保存 有効期間:2年 高リン血症治療剤 処方箋医薬品 注) 炭酸ランタン水和物顆粒剤 注)注意-医師等の処方箋により 使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 炭 酸 ラ ン タ ン 顆 粒 分 包 250mg「YD」 炭 酸 ラ ン タ ン 顆 粒 分 包 500mg「YD」 有効成分 1包中、炭酸ランタン水和 物541.7mg(ランタンと して250mg) 1包中、炭酸ランタン水和物 1083.4mg(ランタンとして 500mg) 添加剤 アルファー化デンプン、ステアリン酸Mg、エリスリ トール、無水ケイ酸、アセスルファムカリウム 製剤の性状 3.2 販売名 炭 酸 ラ ン タ ン 顆 粒 分 包 250mg「YD」 炭 酸 ラ ン タ ン 顆 粒 分 包 500mg「YD」 性状・剤形 白色~微帯黄白色の顆粒剤 白色~微帯黄白色の顆粒剤 識別コード YD191 YD192 効能又は効果 4. 慢性腎臓病患者における高リン血症の改善 効能又は効果に関連する注意 5. 本剤は血中リンの排泄を促進する薬剤ではないので、食事 療法等によるリン摂取制限を考慮すること。 用法及び用量 6. 通常、成人にはランタンとして1日750mgを開始用量と し、1日3回に分割して食直後に経口投与する。以後、症 状、血清リン濃度の程度により適宜増減するが、最高用量 は1日2,250mgとする。 用法及び用量に関連する注意 7. 本剤投与開始時又は用量変更時には、1週間後を目安に血 清リン濃度の確認を行うことが望ましい。 7.1 増量を行う場合は増量幅をランタンとして1日あたりの用 量で750mgまでとし、1週間以上の Lestu allt skjalið