レボカルニチンFF静注1000mgシリンジ「トーワ」

Land: Japan

Tungumál: japanska

Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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02-09-2022

Virkt innihaldsefni:

レボカルニチン

Fáanlegur frá:

東和薬品株式会社

INN (Alþjóðlegt nafn):

Levocarnitine

Lyfjaform:

注射剤

Stjórnsýsluleið:

注射剤

Ábendingar:

カルニチン欠乏状態を改善することによりミトコンドリア機能を活発にし、けいれん発作、筋緊張の低下などの症状を改善します。
通常、カルニチン欠乏症の改善に使用されます。

Vörulýsing:

英語の製品名 LEVOCARNITINE FF INTRAVENOUS INJECTION 1000mg SYRINGE "TOWA"; シート記載:

Upplýsingar fylgiseðill

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レボカルニチン
FF
静注
1000MG
シリンジ「トーワ」
主成分
:
レボカルニチン
(Levocarnitine)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
カルニチン欠乏状態を改善することによりミトコンドリア機能を活発にし、けいれん発作、筋緊張の低下
などの症状を改善します。
通常、カルニチン欠乏症の改善に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
3
~
6
時間ごとに緩徐に静脈内に注射するか、点滴で静脈内に注射します。
血液透析に伴うカルニチン欠乏症に対しては、通常、透析終了時に、透析回路の静脈側から注入しま
す。
・注射の間隔は、一緒に使用する他の薬や、患者さんの状態などによって異なりますので、具体的なスケ
ジュールについては、医師に確認してください。
・症状、効果を見ながら長期間使うことがあります。
生活上の注意
この薬
                                
                                Lestu allt skjalið
                                
                            

Vara einkenni

                                2022年6月作成(第1版)
日本標準商品分類番号
873999
承認番号 30400AMX00145
販売開始
2022年6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
レボカルニチン製剤
処方箋医薬品
注)
LEVOCARNITINE FF INTRAVENOUS INJECTION 1000mg SYRINGE “TOWA”
レボカルニチン注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
1シリンジ(5mL)中
レボカルニチン ………………………1000mg
添加剤
pH調節剤(塩酸、水酸化Na)
製剤の性状
3.2
性状
無色澄明の注射剤
pH
6.0~6.5
浸透圧比
約7(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
カルニチン欠乏症
効能又は効果に関連する注意
5.
本剤は、臨床症状・検査所見からカルニチン欠乏症と診断され
た場合あるいはカルニチン欠乏症が発症する可能性が極めて高い
状態である場合にのみ投与すること。
5.1
本剤の投与に際しては、原則として、カルニチンの欠乏状態の
検査に加え、カルニチン欠乏の原因となる原疾患を特定すること。
5.2
用法及び用量
6.
通常、レボカルニチンとして1回体重1kgあたり50mgを3~6時間ご
とに、緩徐に静注(2~3分)又は点滴静注する。なお、患者の状
態に応じて適宜増減するが、1日の最大投与量は体重1kgあたり
300mgとする。
血液透析に伴うカルニチン欠乏症に対しては、通常、レボカルニ
チンとして体重1kgあたり10~20mgを透析終了時に、透析回路静
脈側に注入(静注)する。なお、患者の状態に応じて適宜増減す
る。
用法及び用量に関連する注意
7.
本剤の投与に際しては、臨床症状の改善の程度と副作用の発現の
程度及び定期的な臨床検査、バイタルサイン、カルニチン
                                
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