Land: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ロキシスロマイシン
サノフィ株式会社
Roxithromycin
白色の錠剤、直径9.1mm、厚さ4.0mm
内服剤
マクロライド系抗生物質で、細菌のリボゾームに作用して蛋白合成を阻害し、細菌の増殖を抑え、感染症を治療します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。
英語の製品名 Rulid Tablets 150; シート記載: (表)ルリッド錠150、(裏)ルリッド錠150
くすりのしおり 内服剤 2015 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ルリッド錠 150 主成分 : ロキシスロマイシン (Roxithromycin) 剤形 : 白色の錠剤、直径 9.1mm 、厚さ 4.0mm シート記載など : (表)ルリッド錠 150 、(裏)ルリッド錠 150 この薬の作用と効果について マクロライド系抗生物質で、細菌のリボゾームに作用して蛋白合成を阻害し、細菌の増殖を抑え、感染症 を治療します。 通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠〔主成分として 150mg (力価)〕を 1 日 2 回服用します。必ず指示された服用 方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついた時、出来るだけ早く 1 回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間 が近い場合は 1 回とばして、次の通常の服用時間に 1 回分を飲んでください。絶対に 2 回分を一度に飲 んではいけません。 ・ Lestu allt skjalið
1 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピル アンチピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩を投与中 の患者[10.1 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 有 効 成 分 ( 1 錠中) 日局ロキシスロマイシン 150mg(力価) 添 加 剤 トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピル セルロース、ポビドン、タルク、ステアリン酸マグネ シウム、軽質無水ケイ酸、ポリオキシエチレン[160] ポリオキシプロピレン[30]グリコール、ヒプロメロー ス、ブドウ糖、プロピレングリコール、酸化チタン 3.2 製剤の性状 色 ・ 剤 形 白色のフィルムコーティング錠 外 形 直径(mm) 9.1 厚さ(mm) 4.0 重量(mg) 215 識別コード RU 164 D 4.効能又は効果 ○適応菌種 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モ ラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、アクネ菌、肺炎 マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ) ○適応症 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ 節炎、慢性膿皮症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)、咽頭・ 喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、中耳炎、副鼻腔炎、 歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 5.効能又は効果に関連する注意 〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉 「抗微生物薬適正使用の手引き」 1) を参照し、抗菌薬投与の必 要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に 投与すること。 6.用法及び用量 通常、成人にはロキシスロマイシンとして 1 日量300mg(力価) を 2 回に分割し、経口投与する。 8.重要な基本的注 Lestu allt skjalið