Land: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
リザトリプタン安息香酸塩
エーザイ株式会社
Rizatriptan benzoate
白色の錠剤、直径12.0〜13.8mm、厚さ5.1mm
内服剤
脳血管のセロトニン1B受容体に作動して拡張した脳血管を収縮させるとともに、三叉神経のセロトニン1D受容体に作動して血管を拡張する物質が放出されるのを抑制して、片頭痛の痛みを和らげます。
通常、片頭痛の治療に用いられます。
英語の製品名 Maxalt RPD Tablets 10mg; シート記載: マクサルトRPD錠10mg
くすりのしおり 内服剤 2014 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : マクサルト RPD 錠 10MG 主成分 : リザトリプタン安息香酸塩 (Rizatriptan benzoate) 剤形 : 白色の錠剤、直径 12.0 ~ 13.8mm 、厚さ 5.1mm シート記載など : マクサルト RPD 錠 10mg この薬の作用と効果について 脳血管のセロトニン 1B 受容体に作動して拡張した脳血管を収縮させるとともに、三叉神経のセロトニン 1D 受容体に作動して血管を拡張する物質が放出されるのを抑制して、片頭痛の痛みを和らげます。 通常、片頭痛の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心筋梗塞、虚血性心疾 患、脳血管障害、一過性脳虚血発作、末梢血管障害、高血圧症である。肝臓が悪い。血液透析を受けて いる。てんかんやけいれんを起こしやすい。他の片頭痛薬(クリアミン、ジヒデルゴット、エルゴメト リンマレイン酸塩「 F 」、メテルギン、イミグラン、ゾーミッグ、レルパックス、アマージ)を飲んでい る。プロプラノロール塩酸塩(インデラル)を飲んでいる。モノアミン酸化酵素阻害剤( MAO 阻害 剤)を飲んでいる、または服用中止 2 週間以内である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意して Lestu allt skjalið
2024年5月改訂(第2版) * 2020年7月改訂 日本標準商品分類番号 87216 錠10mg RPD錠10mg 承認番号 21500AMY00109000 21500AMY00110000 販売開始 2003年9月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 5-HT 1B/1D 受容体作動型片頭痛治療剤 劇薬、処方箋医薬品 注) リザトリプタン安息香酸塩錠・口腔内崩壊錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 心筋梗塞の既往歴のある患者、虚血性心疾患又はその症 状・兆候のある患者、異型狭心症(冠動脈攣縮)のある患者 [不整脈、狭心症、心筋梗塞を含む重篤な虚血性心疾患様症 状があらわれることがある。] 2.2 脳血管障害や一過性脳虚血発作の既往のある患者[脳血管 障害や一過性脳虚血発作があらわれることがある。] 2.3 末梢血管障害を有する患者[症状を悪化させる可能性が考 えられる。] 2.4 コントロールされていない高血圧症の患者[一過性の血圧 上昇を引き起こすことがある。] 2.5 重度の肝機能障害を有する患者[9.3.1参照] 2.6 血液透析中の患者[9.2.1、16.6.1参照] 2.7 エルゴタミン、エルゴタミン誘導体含有製剤、あるいは他 の5-HT 1B/1D 受容体作動薬を投与中の患者[10.1参照] 2.8 モノアミン酸化酵素阻害剤(MAO阻害剤)を投与中、あるい は投与中止2週間以内の患者[10.1参照] 2.9 プロプラノロール塩酸塩を投与中の患者[10.1参照] 2.10 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 マクサルト錠10mg マクサルトRPD錠10mg 有効成分 1錠中 リザトリプタン安息香酸塩14.53mg (リザトリプタンとして10mg) 添加剤 乳糖水和物、結晶セル ロース、部分アルファー 化デンプン、三二酸化 鉄、ステアリン酸マグネ シ Lestu allt skjalið