Land: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プランルカスト水和物
沢井製薬株式会社
Pranlukast hydrate
白色〜微黄色のドライシロップ剤
内服剤
気道・鼻粘膜の炎症を起こしたり気道を収縮させたりする物質(ロイコトリエン)の受容体に作用し、その働きを抑えることにより、呼吸を楽にしたり、鼻閉を改善したり、鼻汁の分泌を抑えます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、すでに起こっている気管支喘息の発作や症状を速やかに改善するものではありません。
英語の製品名 ; シート記載: プランルカスト DS 10%「サワイ」、Pranlukast
くすりのしおり 内服剤 2016 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プランルカスト DS10 %「サワイ」 主成分 : プランルカスト水和物 (Pranlukast hydrate) 剤形 : 白色~微黄色のドライシロップ剤 シート記載など : プランルカスト DS 10% 「サワイ」、 Pranlukast この薬の作用と効果について 気道・鼻粘膜の炎症を起こしたり気道を収縮させたりする物質(ロイコトリエン)の受容体に作用し、そ の働きを抑えることにより、呼吸を楽にしたり、鼻閉を改善したり、鼻汁の分泌を抑えます。 通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、すでに起こっている気管支喘息の発作や 症状を速やかに改善するものではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、小児は 1 回体重 1kg あたり 0.035g (主成分として 3.5mg )を 1 日 2 回(朝食後および夕食 後)、用時水にかき混ぜて服用します。なお、年齢・症状により適宜増減され、 1 日最高用量は体重 1kg あ Lestu allt skjalið
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1g中] 日局プランルカスト水和物 100mg 添加剤 軽質無水ケイ酸、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、部 分アルファー化デンプン 3.2 製剤の性状 剤 形 ドライシロップ 性 状 白色~微黄色の細粒状で、においはなく、味は甘い 4. 効能又は効果 ○気管支喘息 ○アレルギー性鼻炎 6. 用法及び用量 通常、小児にはプランルカスト水和物として1日量7mg/kg(ド ライシロップとして70mg/kg)を朝食後および夕食後の2回に 分け、用時懸濁して経口投与する。なお、年齢、症状により 適宜増減する。1日最高用量はプランルカスト水和物として 10mg/kg(ドライシロップとして100mg/kg)とする。ただし、 プランルカスト水和物として成人の通常の用量である450mg/ 日(ドライシロップとして4.5g/日)を超えないこと。 体重別の標準投与量は、通常、下記の用量を1回量とし、1日2 回、朝食後および夕食後に経口投与する。 体 重 ドライシロップ1回量 12kg以上18kg未満 0.5g(プランルカスト水和物として50mg) 18kg以上25kg未満 0.7g(プランルカスト水和物として70mg) 25kg以上35kg未満 1.0g(プランルカスト水和物として100mg) 35kg以上45kg未満 1.4g(プランルカスト水和物として140mg) 8. 重要な基本的注意 〈気管支喘息〉 8.1 本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに起 こっている喘息発作を緩解する薬剤ではないので、このことは 患者に十分説明しておく必要がある。 8.2 本剤を投与中、大発作をみた場合は、気管支拡張剤あるいは ステロイド剤を投与する必要がある。 〈効能共通〉 8.3 本剤投与 Lestu allt skjalið