Country: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フェルビナク
日医工株式会社
Felbinac
貼付剤、縦10cm、横14cm
外用剤
皮膚から吸収された後、痛みや炎症の原因物質といわれるプロスタグランジンの合成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげます。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛の鎮痛・消炎に用いられます。
英語の製品名 Felbinac tape 70mg "EMEC"; シート記載: フェルビナクテープ70mg「EMEC」、EE302
くすりのしおり 外用剤 2019 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フェルビナクテープ 70MG 「 EMEC 」 主成分 : フェルビナク (Felbinac) 剤形 : 貼付剤、縦 10cm 、横 14cm シート記載など : フェルビナクテープ 70mg 「 EMEC 」、 EE302 この薬の作用と効果について 皮膚から吸収された後、痛みや炎症の原因物質といわれるプロスタグランジンの合成を抑え、炎症に伴う 腫れや痛みをやわらげます。 通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛、 外傷後の腫脹・疼痛の鎮痛・消炎に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アスピリン喘息または既 往歴、気管支喘息がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 2 回患部に貼ります。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・皮膚が傷ついた部位や、粘膜には使用しないでください。湿疹、発疹がある部位にも使用しないでくだ さい。 ・はがす場合は、湿らせてはがすか、くるく Lestu allt skjalið
- 1 - 2023 年 12 月改訂(第 1 版) 貯法: 室温保存 有効期間: 3 年 日本標準商品分類番号 872649 承認番号 22000AMX00765000 販売開始 1999 年 9 月 経皮吸収型鎮痛消炎剤 日本薬局方 フェルビナクテープ FELBINAC TAPES 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤又は他のフェルビナク製剤に対して過敏症の既往歴の ある患者 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発 作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発する おそれがある。][ 9.1.1 参照] 組成・性状 組成 有効成分 1 枚(膏体 1.4g )中 日局 フェルビナク 70mg 添加剤 SBR 合成ラテックス、クロタミトン、軽質流動パラフィン、ジイソプ ロパノールアミン、ジブチルヒドロキシトルエン、天然ゴムラテック ス、 1,3- ブチレングリコール、ポリブテン、メタクリル酸・アクリル 酸 n- ブチルコポリマー、 _l_- メントール、モノオレイン酸ソルビタン 製剤の性状 性状 微黄色半透明~黄色半透明の膏体を支持体に展延し、膏面をライナー で被覆した貼付剤である。わずかに特異なにおいがある。 大きさ 10cm×14cm 識別コード EE302 効能又は効果 下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎 変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕 骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛 用法及び用量 1 日 2 回患部に貼付する。 重要な基本的注意 消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であるこ とに留意すること。 慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物 療法以外の療法も考慮すること。 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者 気管支喘息のある患者(アスピリン喘息又はそ Lestu allt skjalið