Country: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ニトラゼパム
アルフレッサ ファーマ株式会社
Nitrazepam
白色の散剤
内服剤
脳内に存在するベンゾジアゼピン受容体に結合して、GABAの働きを促進し、神経活動を抑制することにより、鎮静、催眠、抗不安、筋弛緩、抗けいれん作用などを示します。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬、点頭てんかん・ミオクロヌス発作・失立発作などの異型小発作群、焦点性けいれん発作・精神運動発作・自律神経発作などの焦点性発作の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2021 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ネルボン散 1 % 主成分 : ニトラゼパム (Nitrazepam) 剤形 : 白色の散剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 脳内に存在するベンゾジアゼピン受容体に結合して、 GABA の働きを促進し、神経活動を抑制することに より、鎮静、催眠、抗不安、筋弛緩、抗けいれん作用などを示します。 通常、不眠症の治療、麻酔前投薬、点頭てんかん・ミオクロヌス発作・失立発作などの異型小発作群、焦 点性けいれん発作・精神運動発作・自律神経発作などの焦点性発作の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性閉塞隅角緑内障、重 症筋無力症、呼吸機能低下がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・不眠症:通常、成人は 1 回 0.5 ~ 1g (主成分として 5 ~ 10mg )を就寝前に服用します。なお、年齢・ 症状により適宜増減されます。 麻酔前投薬:通常、成人は 1 回 0.5 ~ 1g (主成分として 5 ~ 10mg )を就寝前または手 Lestu allt skjalið
9.5.2ベンゾジアゼピン系薬剤で新生児に哺乳困難、嘔吐、 活動低下、筋緊張低下、過緊張、嗜眠、傾眠、呼吸抑制・ 無呼吸、チ ア ノ ー ゼ、易刺激性、神経過敏、振戦、低体 温、頻脈等を起こすことが報告されている。なお、これ らの症状は、離脱症状あるいは新生児仮死として報告さ れる場合も ある。また、ベンゾジアゼピン系薬剤で新生 児に黄疸の増強を起こすことが報告されている。 9.5.3分娩前に連用した場合、出産後新生児に離脱症状が あらわれることが、ベンゾジアゼピン系薬剤で報告され ている。 9.5.4ラットでの試験 (50 · 100 · 200mg/kg 妊娠第8 ~14日目7日間 経口 ) において50mg/kg投与群に内 臓 の異常所見(仮性水腎症等)が比較的多く観察され、 100mg/kg投与群に外形(水頭症・ 小 耳症等)及び骨格 (頸椎々弓異常等)異常所見 が、有意に高く観察されてい る。また、100 · 200mg/kg投与群で胎児死亡の著明な 増加が認められている凡 * 9.6授乳婦 授乳を避け させること。ヒト母乳中への移行が報告されて いる 2 ) , 3 ) 。新生児に嗜眠、体重減少等を起こすことが、他の ベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム ) で報告されており、 また黄疸を増強す る 可能性がある。 9.7 小児等 〈不眠症、麻酔前投薬〉 9.7.1小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 〈異型小発作群、焦点性発作〉 9.7.2乳児、小児に投与した場合、気道分泌過多、職下 障害を起こ すことがあるので、観察を十分に行い、こ のような症状があらわれた場合には投与を中止するな ど適切な処置を行うこと。 9.8高齢者 少量から投与を開始するなど慎重に投与すること。運動失 調等の副作用が発現しやすい。 10.相互作用 10.2併用 Lestu allt skjalið