Country: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
メチロシンカプセル
小野薬品工業株式会社
Metirosine Capsules
青色不透明/淡青色不透明のカプセル剤、長径21.1mm、短径7.5mm
内服剤
副腎髄質および末梢交感神経で合成される、カテコールアミンの生合成律速酵素であるチロシン水酸化酵素を阻害することで、生体内のカテコールアミン含量を減少させます。
通常、褐色細胞腫のカテコールアミン分泌過剰状態(高血圧など)の改善に用いられます。
英語の製品名 DEMSER Capsules 250mg; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2019 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:デムサーカプセル 250MG 主成分: メチロシンカプセル (Metirosine Capsules) 剤形: 青色不透明 / 淡青色不透明のカプセル剤、長径 21.1mm 、短径 7.5mm シート記載など: この薬の作用と効果について 副腎髄質および末梢交感神経で合成される、カテコールアミンの生合成律速酵素であるチロシン水酸化酵 素を阻害することで、生体内のカテコールアミン含量を減少させます。 通常、褐色細胞腫のカテコールアミン分泌過剰状態(高血圧など)の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人および 12 歳以上の小児は、 1 回 1 カプセル(主成分として 250mg )を 1 日 2 回の服用から 開始します。効果が不十分の場合には、医師の判断により、経過を十分に観察しながら、 3 日間以上の 間隔をおいて、 1 日 1 カプセルまたは 2 カプセルずつ増やしていくことがあります。 1 日の Lestu allt skjalið
─ 1 ─ 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 3. 組成・性状 3. 1 組成 3. 2 製剤の性状 である尿中のメタネフリン量、ノルメタネフリン量を測定 し、投与開始前の測定値から 50%以上減少する投与量を目 安として維持用量を決定する。なお、維持用量は、尿中の アドレナリン、ノルアドレナリン、バニリルマンデル酸の 測定値、血圧、患者の自覚症状等も参考に、総合的に判断 して決定すること。また、本剤の開始時及び用量調節時は 特に慎重に患者の状態を観察し、副作用の発現等に注意す ること。[8.1 参照] 7. 3 尿中のメタネフリン量、ノルメタネフリン量は、適切に 採取された 24 時間蓄尿検体を用いる等、精度の高い評価方 法により測定すること。[17.1.1 参照] 7. 4 本剤は主に腎臓で排泄されるため、中等度腎機能障害 (eGFR≧30mL/分、<60mL/分)のある患者では、3 日間以 上の間隔をおいて 1 日 250mg ずつ慎重に漸増すること。 [8.6、9.2.2、16.6.1 参照] 7. 5 患者の年齢、腎機能、心機能等から、本剤による副作用 の発現リスクが高いと考えられる場合は、1 日 500mg より 低用量からの投与開始を考慮し、慎重に投与すること。 [9.2、9.8 参照] 7. 6 4 日間以上休薬した後、投与を再開する場合には、「用法及 び用量」の項に従って 1 日 500mg 以下から開始し、休薬前の 本剤の投与量も考慮したうえで、段階的に増量すること。 7. 7 国内臨床試験では日本人に 1 日 2,500mg を超えて使用した 経験はない。[17.1.1 参照] 8. 重要な基本的注意 8. 1 本剤はカテコールアミンの低下作用を有するため、血圧 低下があらわれることがある。本剤投与中は用量調節時等、 定期的に尿中カテコールアミン量を測定す Lestu allt skjalið