ジクロード点眼液0.1%

Country: Japan

Tungumál: japanska

Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Kauptu það núna

Vara einkenni Vara einkenni (SPC)
01-03-2024

Virkt innihaldsefni:

ジクロフェナクナトリウム

Fáanlegur frá:

わかもと製薬株式会社

INN (Alþjóðlegt nafn):

Diclofenac sodium

Lyfjaform:

無色〜微黄色澄明の点眼剤、5mL、(キャップ)クリアーブルー色

Stjórnsýsluleið:

外用剤

Ábendingar:

炎症の原因物質であるプロスタグランジンの生成抑制作用などにより炎症を抑えます。
通常、白内障手術時における、手術後の炎症、手術中・手術後の合併症を防止するために用いられます。

Vörulýsing:

英語の製品名 DICLOD OPHTHALMIC SOLUTION 0.1%; シート記載:

Upplýsingar fylgiseðill

                                くすりのしおり
外用剤
2024
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジクロード点眼液 0.1%
主成分:
ジクロフェナクナトリウム
(Diclofenac sodium)
剤形:
無色~微黄色澄明の点眼剤、
5mL
、(キャップ)クリアーブルー色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
炎症の原因物質であるプロスタグランジンの生成抑制作用などにより炎症を抑えます。
通常、白内障手術時における、手術後の炎症、手術中・手術後の合併症を防止するために用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用
している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
滴を眼手術前
4
回(
3
時間前、
2
時間前、
1
時間前、
30
分前)、眼手術後
1
日
3
回点眼し
ます。必ず指示された点眼方法に従ってください。
・容器の先端が直接目に触れないようにしてください。
・点眼後は、しばらく(
1
~
5
分間)まばたきをしないで目をつぶってください。
・点眼した時に液がまぶたなどについた場合は、すぐ
                                
                                Lestu allt skjalið
                                
                            

Vara einkenni

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1mL 中ジクロフェナクナトリウム 1mg
添加剤
ホウ酸、ホウ砂、クロロブタノール、ポビドン、ポ
リソルベート 80
3.2 製剤の性状
性状・剤形
無色~微黄色澄明な水性点眼剤(無菌製剤)
pH
6.0~7.5
浸透圧比
0.9~1.4
4. 効能又は効果
白内障手術時における下記症状の防止
術後の炎症症状、術中・術後合併症
6. 用法及び用量
通常、眼手術前 4 回(3 時間前、2 時間前、1
時間前、30 分
前)、眼手術後 1 日 3 回、1 回 1 滴点眼する。
8. 重要な基本的注意
眼の感染症を不顕性化するおそれがあるので、観察を十分に
行い、感染を起こした場合は投与を中止すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 点状表層角膜症のある患者
角膜びらん、さらに角膜潰瘍、角膜穿孔へと進行するおそれ
がある。[11.1.2
参照]
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処
置を行うこと。
11.1 重大な副作用
11.1.1 ショック、アナフィラキシー
(いずれも頻度不明)
蕁麻疹、血管浮腫、呼吸困難等があらわれることがある。
11.1.2 角膜潰瘍、角膜穿孔(いずれも頻度不明)
角膜びらん等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処
置を行うこと。[9.1.1 参照]
11.2 その他の副作用
0.1~1%未満
0.1%未満
眼
びまん性表層角膜
炎、角膜びらん
一過性の疼痛、瘙痒
感、乾燥感
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点
                                
                                Lestu allt skjalið