シベレスタットNa点滴静注用100mg「NIG」

Country: Japan

Tungumál: japanska

Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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27-03-2024

Virkt innihaldsefni:

シベレスタットナトリウム水和物

Fáanlegur frá:

日医工株式会社

INN (Alþjóðlegt nafn):

Sivelestat sodium hydrate

Lyfjaform:

注射剤

Stjórnsýsluleið:

注射剤

Ábendingar:

肺に障害を与える好中球エラスターゼを阻害することにより、肺の機能を改善する。
通常、全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害の治療に用いられます。

Vörulýsing:

英語の製品名 ; シート記載:

Upplýsingar fylgiseðill

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シベレスタット NA 点滴静注用 100MG「NIG」
主成分:
シベレスタットナトリウム水和物
(Sivelestat sodium hydrate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
肺に障害を与える好中球エラスターゼを阻害することにより、肺の機能を改善する。
通常、全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
24
時間かけて静脈内に注射します。
・
14
日以内を目安として注射します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、貧血、多尿などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医
師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の
                                
                                Lestu allt skjalið
                                
                            

Vara einkenni

                                2024年3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873999
承認番号
22600AMX00978
販売開始
2014年12月
貯法:室温保存
有効期間:3年
好中球エラスターゼ阻害剤
日本薬局方 注射用シベレスタットナトリウム
処方箋医薬品
注)
シベレスタットNA点滴静注用100MG「NIG」
SIVELESTAT
NA FOR
I.V.
INFUSION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
シベレスタットNa点滴静注用100mg「NIG」
有効成分
1バイアル中:シベレスタットナトリウム水和物 100mg
添加剤
1バイアル中:D-マンニトール(200mg)、pH調節剤
製剤の性状
3.2
販売名
シベレスタットNa点滴静注用100mg「NIG」
色・性状
白色の塊又は粉末
pH
7.5~8.5
※
浸透圧比
約0.6
※
(生理食塩液に対する比)
※水(10mL)に溶かした液
効能又は効果
4.
全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害の改善
効能又は効果に関連する注意
5.
本剤は下記の5.1.1及び5.1.2の両基準を満たす患者に投与するこ
と。
5.1
全身性炎症反応症候群に関しては、以下の項目のうち、2つ
以上を満たすものとする。
5.1.1
体温>38℃又は<36℃、
・
心拍数>90回/分、
・
呼吸数>20回/分又はPaCO
2
<32mmHg、
・
白血球数>12,000/μL、<4,000/μL又は桿状球>10%
・
急性肺障害に関しては、以下の全項目を満たすものとする。
5.1.2
肺機能低下(機械的人工呼吸管理下でPaO
2
/F
I
O
2
300mmHg以
下)が認められる。
・
胸部X線所見で両側性に浸潤陰影が認められる。
・
肺動脈楔入圧が測定された場合には、肺動脈楔入圧≦
18mmHg、測定されない場合には、左房圧上昇の臨床所見を認
めない。
・
4臓器以上の多臓器障害を合併する患者、熱傷
                                
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