Country: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
シベレスタットナトリウム水和物
日医工株式会社
Sivelestat sodium hydrate
注射剤
注射剤
肺に障害を与える好中球エラスターゼを阻害することにより、肺の機能を改善する。
通常、全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:シベレスタット NA 点滴静注用 100MG「NIG」 主成分: シベレスタットナトリウム水和物 (Sivelestat sodium hydrate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 肺に障害を与える好中球エラスターゼを阻害することにより、肺の機能を改善する。 通常、全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 24 時間かけて静脈内に注射します。 ・ 14 日以内を目安として注射します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、発疹、貧血、多尿などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医 師または薬剤師に相談してください。 まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の Lestu allt skjalið
2024年3月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873999 承認番号 22600AMX00978 販売開始 2014年12月 貯法:室温保存 有効期間:3年 好中球エラスターゼ阻害剤 日本薬局方 注射用シベレスタットナトリウム 処方箋医薬品 注) シベレスタットNA点滴静注用100MG「NIG」 SIVELESTAT NA FOR I.V. INFUSION 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 シベレスタットNa点滴静注用100mg「NIG」 有効成分 1バイアル中:シベレスタットナトリウム水和物 100mg 添加剤 1バイアル中:D-マンニトール(200mg)、pH調節剤 製剤の性状 3.2 販売名 シベレスタットNa点滴静注用100mg「NIG」 色・性状 白色の塊又は粉末 pH 7.5~8.5 ※ 浸透圧比 約0.6 ※ (生理食塩液に対する比) ※水(10mL)に溶かした液 効能又は効果 4. 全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害の改善 効能又は効果に関連する注意 5. 本剤は下記の5.1.1及び5.1.2の両基準を満たす患者に投与するこ と。 5.1 全身性炎症反応症候群に関しては、以下の項目のうち、2つ 以上を満たすものとする。 5.1.1 体温>38℃又は<36℃、 ・ 心拍数>90回/分、 ・ 呼吸数>20回/分又はPaCO 2 <32mmHg、 ・ 白血球数>12,000/μL、<4,000/μL又は桿状球>10% ・ 急性肺障害に関しては、以下の全項目を満たすものとする。 5.1.2 肺機能低下(機械的人工呼吸管理下でPaO 2 /F I O 2 300mmHg以 下)が認められる。 ・ 胸部X線所見で両側性に浸潤陰影が認められる。 ・ 肺動脈楔入圧が測定された場合には、肺動脈楔入圧≦ 18mmHg、測定されない場合には、左房圧上昇の臨床所見を認 めない。 ・ 4臓器以上の多臓器障害を合併する患者、熱傷 Lestu allt skjalið