Country: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
カプトプリル
沢井製薬株式会社
Captopril
白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.4mm
内服剤
アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害して、血管を収縮させる物質であるアンジオテンシンIIの生成を抑えることにより、血圧を下げます。
通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、腎血管性高血圧症、悪性高血圧の治療に用いられます。
英語の製品名 CAPTOPRIL Tablets 12.5 "SW"; シート記載: カプトプリル12.5「SW」、SW-203、12.5、カプトプリル「SW」、12.5mg、Captopril12.5「SW」
くすりのしおり 内服剤 2010 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カプトプリル錠 12.5「SW」 主成分: カプトプリル (Captopril) 剤形: 白色の錠剤、直径 6.0mm 、厚さ 2.4mm シート記載など: カプトプリル 12.5 「 SW 」、 SW-203 、 12.5 、カプトプリル 「 SW 」、 12.5mg 、 Captopril12.5 「 SW 」 この薬の作用と効果について アンジオテンシン変換酵素( ACE )を阻害して、血管を収縮させる物質であるアンジオテンシン II の生 成を抑えることにより、血圧を下げます。 通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、腎血管性高血圧症、悪性高血圧の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血管浮腫の既往歴、ア フェレーシス(吸着器を用いた不要成分除去治療)施行中、血液透析施行中 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 ~ 2 錠(主成分として 12.5 ~ 25mg )を 1 日 3 回服用します。治療を受ける疾患や 年齢・症状により適宜増減されますが、重症の場合は 1 日 12 錠( 150mg )まで増量されることもあ Lestu allt skjalið
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 血管浮腫の既往歴のある患者(アンジオテンシン変換酵素 阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後天性 血管浮腫、特発性血管浮腫等) [高度の呼吸困難を伴う血管 浮腫を発現するおそれがある。] 2.3 デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固 定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレー トを用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の患者 [10.1参照] 2.4 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69 ® )を用いた血液透析施行中の患者[10.1参照] 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 2.6 アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(ただし、 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく 不良の患者を除く) [10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 カプトプリル錠12.5「SW」 カプトプリル錠25「SW」 有効成分 [1錠中] 日局カプトプリル 12.5mg 25mg 添加剤 結晶セルロース、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプ ン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース 軽質無水ケイ酸、タルク、部 分アルファー化デンプン、リ ン酸水素Ca ― 3.2 製剤の性状 品 名 カプトプリル錠12.5「SW」 カプトプリル錠25「SW」 外 形 剤 形 割線入り素錠 素錠 性 状 白色 直径(mm) 6.0 7.0 厚さ(mm) 2.4 2.5 重量(mg) 約90 約120 識別コード SW 203 SW 215 4. 効能又は効果 ○本態性高血圧症 ○腎性高血圧症 ○腎血管性高血圧症 ○悪性高血圧 6. 用法及び用量 通常、成人に1日37.5~75mgを3回に分割経口投与する。年 齢、症状により適宜増減する。 Lestu allt skjalið