Country: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アルファカルシドール
中外製薬株式会社
Alfacalcidol
白色不透明のカプセル剤、直径5.6mm
内服剤
肝臓で代謝されて活性型ビタミンD3になり、カルシウムの吸収を促進します。
通常、ビタミンDの不足などによる骨の病気やその他の症状の改善に用いられます。
英語の製品名 ALFAROL Capsules 3mcg; シート記載: アルファロール3μg
くすりのしおり 内服剤 2022 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アルファロールカプセル 3ΜG 主成分: アルファカルシドール (Alfacalcidol) 剤形: 白色不透明のカプセル剤、直径 5.6mm シート記載など: アルファロール 3μg この薬の作用と効果について 肝臓で代謝されて活性型ビタミン D 3 になり、カルシウムの吸収を促進します。 通常、ビタミン D の不足などによる骨の病気やその他の症状の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高リン血症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・この薬は、血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに、服用量が調整されます。 慢性腎不全:通常、成人は 1 日 1 回主成分として 0.5 ~ 1.0μg を服用しますが、年齢・症状により適宜 増減されます。 副甲状腺機能低下症、その他のビタミン D 代謝異常に伴う疾患 :通常、成人は 1 日 1 回主成分として 1.0 ~ 4.0μg を服用しますが、疾患・年齢・症状・病型により適宜増減されます。 小児:通常、小児は 1 Lestu allt skjalið
( 1 ) 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アルファロールカプセル3μg 有効成分 1カプセル中 アルファカルシドール3μg 添加剤 内容物:中鎖脂肪酸トリグリセリド、無水エタノール カプセル:ゼラチン、グリセリン、ソルビン酸カリウム、 酸化チタン 3.2 製剤の性状 販売名 アルファロールカプセル3μg 剤形 軟カプセル 色調 白色不透明 外形 (球形) 直径 5.6mm 質量 約100mg 4. 効能又は効果 下記疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシウ ム血症、テタニー、骨痛、骨病変等)の改善 慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、ビタミンD抵抗性クル病・骨 軟化症 6. 用法及び用量 〈効能共通〉 本剤は、患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに、投与 量を調整する。 〈慢性腎不全〉 通常、成人1日1回アルファカルシドールとして0.5~1.0μgを経口 投与する。 通常、小児には1日1回アルファカルシドールとして0.05~0.1μg/ kgを経口投与する。 ただし、年齢、症状により適宜増減する。 〈副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患〉 通常、成人1日1回アルファカルシドールとして1.0~4.0μgを経口 投与する。 通常、小児には1日1回アルファカルシドールとして0.05~0.1μg/ kgを経口投与する。 ただし、疾患、年齢、症状、病型により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 血清カルシウム上昇を伴った急性腎障害があらわれることがあ るので、血清カルシウム値及び腎機能を定期的に観察すること。 [8.2、8.3、10.2、11.1.1参照] 8.2 過量投与を防ぐため、本剤投与中、血清カルシウム値の定期的 測定を行い、血清カルシウム値が正常値を超えないよう投与量を 調整すること。[8.1、8.3、9.7、10.2、11.1 Lestu allt skjalið