Land: Japan
Tungumál: japanska
Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
塩酸L-アルギニン; L-アルギニン
EAファーマ株式会社
L-Arginine hydrochloride; L-Arginine
白色の顆粒剤
内服剤
尿素サイクルにおける代謝酵素活性を高め、先天的にアンモニア処理機能が欠けている患者の血中アンモニア濃度上昇をおさえます。
通常、先天性尿素サイクル異常症またはリジン尿性蛋白不耐症(アルギニンの吸収阻害が強い患者を除く)における血中アンモニア濃度の上昇抑制に用いられます。
英語の製品名 ARGI-U Granules; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2009 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アルギ U 配合顆粒 主成分: 塩酸 L- アルギニン (L-Arginine hydrochloride) L- アルギニン (L-Arginine) 剤形: 白色の顆粒剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 尿素サイクルにおける代謝酵素活性を高め、先天的にアンモニア処理機能が欠けている患者の血中アンモ ニア濃度上昇をおさえます。 通常、先天性尿素サイクル異常症またはリジン尿性蛋白不耐症(アルギニンの吸収阻害が強い患者を除 く)における血中アンモニア濃度の上昇抑制に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アルギナーゼ欠損症、リ ジン尿性蛋白不耐症(アルギニンの吸収阻害が大きい)である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日量として、体重 1kg 当り 0.15 ~ 0.50g を 3 ~ 6 回に分割して服用します。治療を受ける疾患 や年齢・症状により適宜増減されますが、一般に少量服用から開始し、血中アンモニア濃度、自他覚症 状をみて十分な効果が得ら Lestu allt skjalið
−1− 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 アルギナーゼ欠損症の患者[アルギニン血症を増悪さ せる。] 2.2 リジン尿性蛋白不耐症の患者で、アルギニンの吸収阻 害の程度が大きい患者[本剤投与により下痢を起こすこ とがある。] 3.組成・性状 3.1 組成 販 売 名 アルギU ® 配合顆粒 有効成分 本剤1.3g中 L-アルギニン塩酸塩 605mg、L-アルギニン 500mg(L-ア ルギニンとして計 1000mg) 添 加 剤 結晶セルロース、カルメロースカルシウム、ヒドロキシ プロピルセルロース 3.2 製剤の性状 剤形 色 特徴 顆粒 白 においはなく、わずかに特異な味がある 4.効能又は効果 下記疾患における血中アンモニア濃度の上昇抑制 先天性尿素サイクル異常症[カルバミルリン酸合成酵素欠 損症、オルニチントランスカルバミラーゼ欠損症、アルギ ニノコハク酸合成酵素欠損症(シトルリン血症)、アルギニ ノコハク酸分解酵素欠損症(アルギニノコハク酸尿症)]又 はリジン尿性蛋白不耐症(ただし、アルギニンの吸収阻害 が強い患者を除く) 5.効能又は効果に関連する注意 5.1 本剤は、先天性尿素サイクル異常症(アルギナーゼ欠損 症を除く)又はリジン尿性蛋白不耐症(ただし、アルギニ ンの吸収阻害が強い患者を除く)と診断された患者に投与 すること。 5.2 本剤の適用患者の維持期(高アンモニア血症による非発 作時)の基本は栄養治療であり、食事管理(低蛋白食)及 び必須アミノ酸補給等の十分な栄養管理の下に本剤を投与 する必要があるので、食事指導を行うこと。 6.用法及び用量 通常、 1 日量として、体重 1 kg当たり0.15〜0.50g(L-アルギ ニンとして0.12〜0.38g)を 3 〜 6 回に分割し、経口投与 Lestu allt skjalið