Negara: Jepang
Bahasa: Jepang
Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ナファモスタットメシル酸塩
日医工株式会社
Nafamostat mesilate
注射剤
注射剤
血管内の血が固まりやすくなることによっておきる臓器の障害や出血傾向を改善します。血液透析時に回路内の血液が固まるのを防止します。
通常、汎発性血管内血液凝固症(DIC)、血液体外循環時の灌流血液凝固防止に用いられます。
英語の製品名 FUTHAN for Injection 50; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:注射用フサン 50 主成分: ナファモスタットメシル酸塩 (Nafamostat mesilate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 血管内の血が固まりやすくなることによっておきる臓器の障害や出血傾向を改善します。血液透析時に回 路内の血液が固まるのを防止します。 通常、汎発性血管内血液凝固症( DIC )、血液体外循環時の灌流血液凝固防止に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・汎発性血管内血液凝固症( DIC ) :通常、 1 日量を 24 時間かけて静脈内に持続注入します。 血液体外循環時の灌流血液の凝固防止:通常、体外循環開始前に血液回路内を洗浄・充てんし、体外循 環開始後、抗凝固剤注入ラインより持続注入します。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、かゆみ、発 Baca dokumen lengkapnya
2022年 6月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873999 注射用フサン10 注射用フサン50 承認番号 21300AMZ00720000 20100AMZ00206000 販売開始 1986年10月 1989年6月 貯法:室温保存 有効期間:3年 蛋白分解酵素阻害剤 劇薬、処方箋医薬品 注) 注射用フサン ® 10 注射用フサン ® 50 FUTHAN ® FOR INJECTION ナファモスタットメシル酸塩製剤 注)注意―医師等の処方箋により使用すること 0 0 1 3 6 1 0 3 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 注射用フサン10 注射用フサン50 有効成分 1バイアル中 ナファモスタットメシル 酸塩 10mg 1バイアル中 ナファモスタットメシル 酸塩 50mg 添加剤 1バイアル中 コハク酸 1mg、D-マン ニトール 適量 1バイアル中 コハク酸 5mg、D-マン ニトール 適量 製剤の性状 3.2 販売名 注射用フサン10 注射用フサン50 剤形・性状 凍結乾燥注射剤 白色の多孔質の軽い塊 pH 3.5~4.0 (1バイアルを水10mLに 溶解) 3.5~4.0 (1バイアルを水50mLに 溶解) 浸透圧 約1 (1バイアルを5%ブドウ糖 注射液500mLに溶解) (生理食塩液に対する比) 約2 (1バイアルを5%ブドウ糖 注射液4mLに溶解) (生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 〈注射用フサン10〉 膵炎の急性症状(急性膵炎、慢性膵炎の急性増悪、術後の急性 膵炎、膵管造影後の急性膵炎、外傷性膵炎)の改善 ○ 汎発性血管内血液凝固症(DIC) ○ 出血性病変又は出血傾向を有する患者の血液体外循環時の灌流 血液の凝固防止(血液透析及びプラスマフェレーシス) ○ 〈注射用フサン50〉 汎発性血管内血液凝固症(DIC) ○ 出血性病変又は出血傾向を有する患者の血液体外循環時の灌流 血液の凝固防止(血液 Baca dokumen lengkapnya