Negara: Jepang
Bahasa: Jepang
Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ロクロニウム臭化物
丸石製薬株式会社
Rocuronium Bromide
注射剤
注射剤
神経から筋への興奮伝達を遮断することにより、全身の筋肉を弛緩させます。
通常、手術を行う際の麻酔時、気管挿管時に筋肉を弛緩させるために用いられます。
英語の製品名 Rocuronium Bromide Intravenous Solution 50mg/5.0mL "Maruishi"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2019 年 04 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ロクロニウム臭化物静注液 50MG/5.0ML 「マルイシ」 主成分 : ロクロニウム臭化物 (Rocuronium Bromide) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 神経から筋への興奮伝達を遮断することにより、全身の筋肉を弛緩させます。 通常、手術を行う際の麻酔時、気管挿管時に筋肉を弛緩させるために用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。重症筋無力症や筋無力症 候群、その他神経筋疾患がある。肝臓、胆道または腎臓に病気がある。気管支喘息がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、静脈内に注射します。手術中に追加注射することがあります。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、めまい、徐脈、低血圧、ほてり、上部腹痛、かゆみ、水疱、発疹、発赤、注射部位の 発赤などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬 Baca dokumen lengkapnya
* 2024年3月改訂(第2版) 2024年2月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871229 50mg/5.0mL 25mg/2.5mL 22800AMX00534 22800AMX00533 承認番号 2017年6月 2017年6月 販売開始 貯 法:室温保存 有効期間:3年 毒薬、処方箋医薬品 注) 非脱分極性麻酔用筋弛緩剤 ロクロニウム臭化物注射液 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 1. 警告 本剤は、その作用及び使用法について熟知した医師の みが使用すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又は臭化物に対して過敏症の既往歴のある 患者 2.2 重症筋無力症、筋無力症候群の患者のうち、スガマデ クスナトリウムに対して過敏症の既往歴のある患者 [筋弛緩回復剤であるスガマデクスナトリウムを使用で きないため、筋弛緩作用が遷延しやすい。] 3. 組成・性状 3.1 組成 ロクロニウム臭化物静注液 50mg/5.0mL「マルイシ」 ロクロニウム臭化物静注液 25mg/2.5mL「マルイシ」 販売名 1バイアル(5.0mL)中 ロ ク ロ ニ ウ ム 臭 化 物 50mg 1バイアル(2.5mL)中 ロ ク ロ ニ ウ ム 臭 化 物 25mg 有効成分 1バイアル(5.0mL)中 グリシン27.5mg、塩化ナ トリウム25mg、pH調節 剤 1バイアル(2.5mL)中 グリシン13.75mg、塩化 ナトリウム12.5mg、pH 調節剤 添加剤 3.2 製剤の性状 ロクロニウム臭化物静注液 50mg/5.0mL「マルイシ」 ロクロニウム臭化物静注液 25mg/2.5mL「マルイシ」 販売名 注射剤(バイアル) 剤形 無色澄明の液 性状 2.8〜3.2 pH 約1(生理食塩液に対する比) 浸透圧比 4. 効能又は効果 麻酔時の筋弛緩、気管挿管時の筋弛緩 6. 用法及び用量 通常、成人には挿管用量としてロクロニウム臭化物 0.6mg/kgを静脈内投与し、術中必要に応じて0.1〜 0.2mg/kgを追加投与する。持続注入により投与す Baca dokumen lengkapnya