メキシチールカプセル50mg［糖尿病性神経障害用剤］

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

active_ingredient:

メキシレチン塩酸塩

MAH:

太陽ファルマ株式会社

INN:

Mexiletine hydrochloride

pharmaceutical_form:

ごくうすい黄褐色不透明/うすい黄赤色不透明のカプセル剤、直径5mm、長さ14mm

administration_route:

内服剤

therapeutic_indication:

知覚神経の自発性活動電位の発生を抑え、糖尿病が原因で起こった手足の痛みやしびれを抑えます。
通常、糖尿病性神経障害に伴う自覚症状（自発痛、しびれ感）の改善に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 Mexitil Capsules 50mg [Medication for diabetic neuropathy]; シート記載: （表面）MEXITIL 50mg、社マーク、メキシチール50mg、M50（裏面）メキシチール50mg、社マーク、リサイクルマーク

PIL

くすりのしおり
内服剤
2019
年
10
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メキシチールカプセル
50MG
［糖尿病性神経障害用剤］
主成分
:
メキシレチン塩酸塩
(Mexiletine hydrochloride)
剤形
:
ごくうすい黄褐色不透明
/
うすい黄赤色不透明のカプセル剤、直径
5mm
、長
さ
14mm
シート記載など
:
（表面）
MEXITIL 50mg
、社マーク、メキシチール
50mg
、
M50
（裏面）メキシチール
50mg
、社マーク、リサイクル
マーク
この薬の作用と効果について
知覚神経の自発性活動電位の発生を抑え、糖尿病が原因で起こった手足の痛みやしびれを抑えます。
通常、糖尿病性神経障害に伴う自覚症状（自発痛、しびれ感）の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。刺激伝導障害（房室ブ
ロックなど）、心疾患（心筋梗塞、弁膜症、心筋症、洞性徐脈、心不全など）、肝・腎障害、低血圧、
パーキンソン症候群がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
カプセル（主成分として
100mg
）を
1
日
3
回食�

SPC

（ 1 ）
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
重篤な刺激伝導障害（ペースメーカー未使用のⅡ～Ⅲ度房室
ブロック等）のある患者
［刺激伝導障害の悪化、心停止を来すことがある。］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
メキシチール
カプセル50mg
メキシチール
カプセル100mg
有効成分
1カプセル中
日局メキシレチン塩酸塩
50mg
1カプセル中
日局メキシレチン塩酸塩
100mg
添加剤
トウモロコシデンプン、
軽質無水ケイ酸、ステア
リン酸マグネシウム
カプセル本体に赤色102
号、黄色三二酸化鉄、酸
化チタン、ラウリル硫酸
ナトリウム、ゼラチンを
含有する
トウモロコシデンプン、
軽質無水ケイ酸、ステア
リン酸マグネシウム
カプセル本体に赤色102
号、黄色三二酸化鉄、酸
化チタン、ラウリル硫酸
ナトリウム、ゼラチンを
含有する
3.2 製剤の性状
販売名
メキシチール
カプセル50mg
メキシチール
カプセル100mg
剤形
胴部ごくうすい黄褐色不
透明、頭部うすい黄赤色
不透明の硬カプセル剤
胴部白色不透明、頭部う
すい黄赤色不透明の硬カ
プセル剤
内容物
白色の粉末
白色の粉末
外形
4号　
メキシ
チール
3号　
メキシ
チール
直径
約5mm
約6mm
長さ
約14mm
約16mm
重さ
約0.12g
約0.21g
識別コード
メキシチール50
メキシチール100
4. 効能又は効果
○頻脈性不整脈（心室性）
○糖尿病性神経障害に伴う自覚症状（自発痛、しびれ感）の改善
6. 用法及び用量
〈頻脈性不整脈（心室性）〉
通常、成人にはメキシレチン塩酸塩として、1日300mgより投与を
はじめ、効果が不十分な場合は450mgまで増量し、1日3回に分割
し食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈