ファムシクロビル錠250mg「KMP」

Country: Ճապոնիա

language: ճապոներեն

source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-11-2023
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08-11-2023

active_ingredient:

ファムシクロビル

MAH:

共創未来ファーマ株式会社

INN:

Famciclovir

pharmaceutical_form:

白色の錠剤、直径約9.6mm、厚さ約4.8mm

administration_route:

内服剤

therapeutic_indication:

抗ウイルス化学療法剤で、ウイルスのDNA合成を阻害することにより抗ウイルス作用を示します。
通常、単純疱疹、帯状疱疹の治療に用いられます。

leaflet_short:

英語の製品名 ; シート記載: ファムシクロビル錠250mg「KMP」、FAMCICLOVIR、光を避けて保存

PIL

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ファムシクロビル錠
250MG
「
KMP
」
主成分
:
ファムシクロビル
(Famciclovir)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
9.6mm
、厚さ約
4.8mm
シート記載など
:
ファムシクロビル錠
250mg
「
KMP
」、
FAMCICLOVIR
、光を
避けて保存
この薬の作用と効果について
抗ウイルス化学療法剤で、ウイルスの
DNA
合成を阻害することにより抗ウイルス作用を示します。
通常、単純疱疹、帯状疱疹の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・単純疱疹:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
250mg
)を
1
日
3
回服用します。
再発性の単純疱疹:通常、成人は
1
回
4
錠(主成分として
1,000mg
)を
2
回服用します。初回の服用
は再発の初期症状(患部の違和感、灼熱感、かゆみなど)発現後速やか(
6
時間以内)に服用し、
2
回
目は初回服用後
12
時間後に服用します。初回服用後
12
時間後に服用できない場合は、
6
                                
                                read_full_document
                                
                            

SPC

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
(1錠中)
ファムシクロビル 250.0mg
添加剤
ヒドロキシプロピルセルロース、無水乳糖、デン
プングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロ
ゴール6000
3.2 製剤の性状
色・剤形
白色のフィルムコーティング錠
外形
表面
裏面
側面
直径(mm)
約9.6
厚さ(mm) 
約4.8
重量(g)
約0.3
4. 効能又は効果
○単純疱疹
○帯状疱疹
6. 用法及び用量
〈単純疱疹〉
通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3
回経口投与する。また、再発性の単純疱疹の場合は、通
常、成人にはファムシクロビルとして1回1000mgを2回経
口投与することもできる。
〈帯状疱疹〉
通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3
回経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
〈効能共通〉
7.1
腎機能障害患者では投与間隔をあけて減量することが
望ましい。腎機能に応じた本剤の投与量及び投与間隔の
目安は下表のとおりである。[7.2、9.2、9.8、16.6.1参照]
腎機能に応じた本剤の減量の目安
注)
単純疱疹
帯状疱疹
通常
用法・用量
1回250mg
1日3回
1回1000mg
を2回
1回500mg
1日3回
クレアチニン
クリアランス
(mL/分)
≧60
1回250mg
1日3回
1回1000mg
を2回
1回500mg
1日3回
40-59
1回500mg
を2回
1回500mg
1日2回
20-39
1回250mg
1日2回
500mg 
単回
1回500mg
1日1回
<20
1回250mg
1日1回
250mg 
単回
1回250mg
1日1回
注)外国人における成績
1)
をもとに設定した。
7.2
血液透析患者には本剤250mgを透析直後に投与する。
なお、
次回透析前に追加投与は行わない。[7.1、9.2、
9.8、16.6.1参照
                                
                                read_full_document